ここ数年で恒例になっていますが、先日行われた『御田植祭』で余ったお米の苗をいただき、境内で育てることになりました。
器に水を張り、ささやかではありますが一応小さな田んぼになっています。
恐らくもう少し間隔を広げて苗を植えた方がよく育つのでしょうが、いただいた苗を無駄にしたくないという気持ちと育て方が悪かった時に多く生き残ってほしいという気持ちで少し密集した植え方になってしまいました。
境内の日当たりは申し分ないと思うのですが、今年はちゃんと育ちますかどうか。実った稲穂は秋の新嘗祭で御神前にお供えする予定です。