今日は朝から冷たい風が強く吹いていて掃いた枯葉も直ぐに散らばってしまいます。
昨日は注連縄奉納同志会と当社氏子青年会の方々が注連縄の奉製をしていただき、境内の注連縄を新しくしました。
又、先日から御社殿高欄の補修と塗り替え工事を行っていましたが、昨日本塗りが終わり工事が終了しました。
水が入って浮いていたり地震などでひびが入っていた部分をきれいに補修して下塗りを何度も施してから本塗り、仕上げ塗りと何層も重ねているそうです。
職人の方にお聞きすると作業前の高欄はひどく傷んでいて下地までの作業に時間がかかったそうです。
左右綺麗に塗り終えました。
高欄はかなり光沢があり光に輝いて見えます。
今後の扱いは通常布ぞうきんでは拭かず、やわらかいものでほこり等を払う程度で良いそうです。
汚れが付いた時だけ濡れぞうきんでやさしく拭き取って下さいとのことでした。
宮司と何度も話合いをしながら時間をかけて取り組んでいただいた職人の方々に感謝です。
御社殿は、昨日注連縄・高欄と新しくなりこのあと25日に行われる敬神婦人会煤払いを残すのみとなりました。