今日はニュースの見出しに「ようやくの涼秋」と出るほどの秋らしい天気になりました。昨日が記録的な暑さでしたのでようやく待っていたものが来たという印象です。
気温の変化とは対照的に落ち葉は昨月から段々と増えてきて、境内には紅葉の兆しも見つけられるようになりました。
紅葉は寒い冬を前にして葉を落とし、力を温存すると同時に木全体を凍りにくくするという植物の寒さ対策と聞いていますが、やはり多少暑い日があっても季節がわかるものなのですね。
もうしばらくすれば境内のイチョウやモミジも色付いて、本格的な秋の風景を見る事ができるかと思います。