今日3月3日は雛祭り。
女の子がいるご家庭では雛人形を飾り、桃の花を添えて成長を祈念される事と思います。
3月3日の桃の花や5月5日の菖蒲などは昔から厄落としの道具として使用されたといわれています。
神話でも桃の実は災いを祓う物として書かれており、又桃の花で厄を落とした後に花を川に流したとされています。
当社末社の厳島社の御祭神は、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)田心姫命(たごりひめのみこと)湍津姫命(たぎつひめのみこと)の3柱でいずれも女神です。
弁天社の弁財天とも市杵島姫命とも言われ、神仏習合の名残でそれぞれの謂われなど少しずつ違いがあるようです。
いずれも女神と言われ、3月3日のこの日に祭典が行われるというのも女の子の節句といわれる所以なのかもしれません。
先ずは、午前10時より小池白髪弁天社の例大祭が斎行されました。
小池白髪弁天社の湧水は目久尻川の源流とも言われていましたが、現在は枯れてしまっていて此の弁天社がその名残としてお祀りされています。
由来の碑です。
祝詞奏上
玉串奉奠
閉扉の儀
祭典は滞りなく斎行されました。当日は役員又、崇敬者など大勢の参列があり 役員の方々約25名ほどが玉串を捧げてお参りしました。
当社末社の厳島社は午後2時30分より斎行されました。
当社の厳島社は神池の小島にお祀りされております。
祝詞奏上
祭典は滞りなく斎行されました。