写楽爺の独り言

写真好き爺の撮った写真の
紹介をメインにしています

奥日光ドライブ紀行-Ⅳ 『湯の湖と湯滝』

2011年08月19日 | 旅行など
奥日光ドライブ紀行最終回は「湯の湖」と「湯滝」です。
『湯の湖』は中禅寺湖と同じ様に三岳火山の噴火によって湯川が堰き止められて
出来た湖です。
この湯の湖から流れ落ちるのが『湯滝』で落差は華厳の滝の約半分ですが迫力は
湯滝の方がある様に思います。
湯滝からの流れは戦場ヶ原を通り「竜頭の滝」となり中禅寺湖へと流れ華厳の滝と
なって流れ落ちて行きます。

 (1)湯ノ湖 中禅寺湖に比べ小さな小さな湖ですが落ち着いた静かな湖です。


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 (6)「湯滝」入口


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          (8)湯滝 「華厳の滝」「竜頭の滝」と並んで奥日光三名瀑の一つです。


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奥日光ドライブ紀行-Ⅲ 日光湯元温泉

2011年08月17日 | 旅行など
温泉でゆっくりするのが主目的の今回のドライブ、泊まりは日光湯元温泉です。
ベッドの洋室で貸切の温泉風呂か部屋風呂が温泉の施設は中々見つかりません、
妻の足が不自由のため大浴場では困難なためです。
HPで各宿の部屋や施設を探しまわり、やっと見つけた全12室の小さなホテルです、
ツインに源泉かけ流しの温泉露天風呂が付いている部屋がありました。
館内施設は大型ホテルの様に充実していませんが別荘の様な静かな雰囲気もあり、
特にレストランでの夕食は気持ちの良い対応で料理の味も見た目も私達には最高でした。

 (1)ホテル外観


 (2)部屋にある源泉かけ流しの露天風呂


 (3)風呂から見上げた空


 (4)ラウンジにあったスタンド 


 (5)ホテルの庭にて


翌朝は早朝に散歩に出るつもりでしたが、あまり天候が良くなく早めにチェックアウト
して車で回りました。
早めと言っても温泉に浸かったりと10時頃でした、まず「温泉寺」に向かいます。
日光湯元『温泉寺』は「日光山 輪王寺」の別院で、日光開山した勝道上人が788年にこの温泉を発見して薬師如来を祀ったのがはじまりだそうです。

 (6)参道


 (7)龍が乗った石灯篭


 (8)温泉寺本堂


 (9)本堂脇の宝塔


 (10)宝塔の苔



 (11)境内にあった石像 子供地蔵の様に見えました。


温泉寺の隣接地に「湯の平湿原」と言う小さな湿原がありそこに湯元温泉の源泉が
湧いています。

 (12)湿原から温泉寺を望む


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 (15)温泉の湧く所は旅館など毎に小屋が建てられています。


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                  次回は奥日光最終回「湯の湖」と「湯滝」です。
               今日はこれから母親の所に行っていた孫を迎えに行って来ます。

奥日光ドライブ紀行-Ⅱ 『華厳の滝』

2011年08月15日 | 旅行など
「花之江の郷」を後にして国道293号線を北上し鹿沼経由で「徳次郎IC」より
日光宇都宮道路へ直接入り、日光市内をバイパスして「いろは坂」へ、
走る車も少なく快調にいろは坂を登ります。

日本三名瀑の一つ日光『華厳ノ滝』へは何回も行ってはいるものの、
記念写真ぐらいで滝を撮ろうと考えて撮った事は少ないと思います。
今回は華厳ノ滝を遠くからと真近からと撮ろうと考えていました。

いろは坂登りの終点近くにある「明智平」へ立ち寄り、明智平ロープウエーで
展望台へ上がります。
空は夏空は無くなり雲に覆われていましたが視界が悪いほどではありませんでした。

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 (3)「中禅寺湖」約2万年前頃男体山の噴火により溶岩で渓谷が堰き止められて出来たと言われています。


 (4)展望台からは中禅寺湖に華厳ノ滝と男体山が一望できます。


 (5)中禅寺湖と華厳ノ滝、右下に小さく見えるのは「白雲ノ滝」です。


 (6)明智平から望遠で見た華厳ノ滝、下に見える建物がエレベータで降りる観瀑台。

 (7)明智平展望台からの山並み、青空に入道雲だったらと・・・。 


明智平を後にして中禅寺湖へ。
華厳ノ滝エレベータ乗り場に近い駐車場に車を止めて近くの土産物屋で遅めの昼食をし、エレベータに乗って今度は華厳ノ滝を下から見ます。

 (8)華厳滝エレベータ(有料)、約百メートル下ると明智平から見えた観瀑台に着きます。


 (9)ほんの僅かでしたが青空がタイミングよく顔を出してくれました。


       (10)華厳ノ滝


 (11)これまで訪れた時寄り水量が多く迫力くがありましたが、水しぶきも凄くレンズについてしまいます。


 (12)~(13)滝壺近く


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 (14)~(16)滝壺から流れでる下流


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 (17)おまけ 観瀑台の華厳ノ滝とは反対側にも小さいけれど早い水の流れが・・。



奥日光ドライブ紀行-Ⅰ 「花之江の郷」-3

2011年08月12日 | 旅行など
『花之江の郷』の最後は「郷」ゾーン周辺に咲く花々です。
名前を知っている葉もあればハッキリしないものもあるので名無しにしておきます。
ミソハギ之咲く湿地ゾーンでは夏の陽射しが照りつけて汗まみれとなりましたが、
16番の「自然荘」で一休みすると汗も引いていきました。
お店の方が「エアコンを入れましょうか」と言ってくれましたがその必要はありませんでした。

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 (16)お休み処「自然荘(じねんそう)」


    一休みして活き返った所で日光に向かいます、東北道栃木ICに戻るのが便利ですが、
    急ぐ旅でも無し、一般道で日光宇都宮道路へ直接入る事にしました。
    次回は「日光華厳の滝」です。

奥日光ドライブ紀行-Ⅰ 「花之江の郷」-2

2011年08月10日 | 旅行など
「花之江の郷」2回目は湿地帯・蓮池の周辺での花達です。
蓮はほとんど終わり、クリンソウやニッコウキスゲ・カンゾウが見られました。
アサザが夏の陽射しに輝いていました、オミナエシは咲き始めでしょうか。

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      次回もまた「花之江の郷」の花々の予定です。

奥日光ドライブ紀行-Ⅰ 『花之江の郷』-1

2011年08月08日 | 旅行など
8月4日から1泊2日で奥日光へドライブ旅行に行きました。
現役の頃は年5・6回は出かけていた旅も出来ない程色々な出来事があり、
夫婦二入での純粋なレジャードライブは4年振りの事です。
不安定な天候が続く中、温泉に入ってのんびりできれば良いかなと奥日光湯元温泉に宿泊する事にしました。

朝6時過ぎに自宅を出て東北道・日光宇都宮道路・中禅寺湖経由のルートで雨が降らなければ途中寄り道しながら日光湯元を目指す予定です。
家を出て間もなくパラパラと雨が落ちてきて、やはり日射しは出ないかなと覚悟したのですが、東北道に入り佐野SAで朝食をとっていたら青空が広がり夏空の様子になってきました。そこで栃木ICで東北道を降りて『花之江の郷』へ立ち寄ることにしました。




『花之江の郷』は栃木市都賀町にある山野草を中心にした「野の花自然園」で園内は山・郷・林・湿地のゾーンに分かれていて、この時期湿地帯では「ミソハギ」群生しています。
園内はもちろん手入れはされているのですが、花々も種類別に区分けされいず自然に近い姿のままの花を見ながらの散策が出来ます。

  園の受付窓口近くの様子です


  受付横に門がありここから園内に入ります、直進すると林ゾーンですが今回は湿地帯に向かいます。
  林ゾーンの入口近くに「焼餅地蔵」と言う地蔵尊がありました、江戸時代にこの地域の人々が地蔵尊に
  願をかけ願が叶った時に焼き餅を供えた事から焼餅地蔵と呼ばれるそうです。


 (1)湿地帯に出て視界が広がると夏空が広がっていました。


 (2)湿地帯には木道があり泥濘を気にすることなく散策ができます。


 (3)以下は「ミソハギ」


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次回は「花之江の郷」の他の花々を紹介します。
暫くはドライブ旅行記が続きます、お付き合いくださいますよう。

法事で萩へ-3

2011年01月28日 | 旅行など


    法事で山口県は萩へ行った帰り、宇部空港での搭乗時間まで間があったので
    宇部市『常盤公園』に寄りました。

  
  『常盤公園』は花と緑の他遊園地や動物などもいる総合公園です。
  この公園のシンボルでもある白鳥は350羽を超えているそうです。

  またこの公園いたペリカンの「カッタ君」は、公園近くの幼稚園に飛んで通園し
  園児たちと踊ったり遊んだりする姿がニュースになり全国的に有名になりました。
  残念ながら亡くなってしまい、カッタ君の追悼式が行われたそうです。

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  宇部空港から羽田までの機上からの撮影です。
  飛行機が初めての孫を窓側に座らせ、写真も孫が撮りました。

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 (9)右側の雲の所が富士山です。


 (10)コンデジのデジタルズームを最大にして撮った様で、クッキリとはいきませんでした。



法事で萩へ-2

2011年01月26日 | 旅行など


  法事で萩へ、写真など撮る事は出来ないと思っていたハードスケジュールでした。
  法事後墓参へ妻の弟夫婦に車で連れて行って貰う事になり途中市内を周遊してくれ
  ました、コンデジを持参していたので写真も撮る事が出来ました。

  前回の菊ケ浜から見た「笠山」にも行く事が出来ました、天候は曇りでしたが 
  笠山から見る日本海には雲の切れ間からの陽射しが射しこんでいました。

   ≪追記≫
    ドロンケンさんのモノクロでもとのご意見から(1)と(2)をモノクロ変換して見ました。
    空と海がカラーではハーフトーンのためコントラスト補正を強めにかけて見ました。
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  宿泊は「菊ケ浜」にある宿をとりました。 
  チェックイン後浜辺を散策、残念ながら夕陽は見られませんでしたが好きな菊ケ浜の
  の写真を撮る事が出来ました。

 (5)~(8)菊ケ浜から見る指月山


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 (7)埼玉県には海がありません、孫は寒い中貝殻拾いに夢中になっています。


 (8)毛利藩萩城があった指月山には石垣と一部城壁が残っています。


 (9)~(11)指月山を撮った位置から後ろ側の菊ケ浜です。


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 (11)萩は困窮した武士が栽培をしたことから夏ミカンが有名です、何故か砂浜にポツンと・・。
                                      やらせではありませんヨ。



法事で萩へ-1

2011年01月24日 | 旅行など

       萩の中心部からチョット離れた高台からの萩の街並み、中央の小山が指月山

     法事出席のため21日より23にまで山口県萩市に行って来ました。
     23日19時30分発の夜行高速バス「萩エクスプレス」で出発、翌朝10時前に萩に到着、
     妻の弟夫婦がバスセンターまで車で迎えに来てくれました。
     法事に参加、昼食後お墓参りに迎えに来てくれた車で連れて行ってもらいました。
     久しぶりの萩行きでもあったので市内をグルグル車で回ってくれました。
     街自体が大きく変わった訳では無いのですが、道路や施設が新しく出来たり整備が進んだりと
     見た感じは様変わりしていていました。
  
     今回は法事参加のためのトンボ帰りの旅でカメラはコンデジのみ持参でしたが、
     萩のほんの一部を紹介します。


  「萩」は吉田松陰・木戸孝允・高杉晋作・伊藤博文等々明治維新の原動力となった
  人々を輩出しあまりにも有名で説明も必要ないでしょう。
  市内中心部は街自体が博物館と言っていいほど史跡がありますが、関ヶ原の戦いに
  敗れた毛利輝元が築城した「指月山」(現在は 萩城跡指月公園)はシンボル的存在
  に思え、私の大好きな風景です。


 (1)~(2)萩城址


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 (3)菊ケ浜から見た「指月山」 この山に建てられていた萩城は取り壊されましたが写真が残っています。


 (4)菊ケ浜から見た「笠山」 火山の噴火により溶岩で出来た山で陣笠の形に見えます。


 (5)松下村塾 松陰先生が主宰した私塾。ここから明治維新を成し遂げた多くの人材が育ちました。


 (6)松陰神社 ご祭神は吉田矩方命(吉田松陰)です 



『水澤観音』

2010年07月07日 | 旅行など
  群馬県伊香保にある『水澤観音』です。
  千数百年前推古・持統天皇により開基されたと言われ、
  当時は30を超えるお堂があったそうですが幾度かの火災にあい、
  現在の本堂・六角堂などは江戸時代に改築されたそうです。
  ご本尊は秘仏十一面千手観世音菩薩で坂東十六番札所になっています。

 ①本堂と六角堂


 ②鐘楼と本堂


 ③鐘楼 この鐘は昭和50年完成で新しく、鐘の音は大きく迫力がありました。


 ④本堂 本堂前は線香の煙で建物が霞んで見える程でした。


 ⑤⑥ 六角堂 六道輪廻を表す六地蔵が台座に安置され、台座を廻しながら供養する様になっています。
 ⑤                               ⑥


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   「水沢の観音杉」

     樹齢は推定七百年

     周囲は5mを超え

     高さは38m

     市指定天然記念物




 ⑨十二支の守り本尊 十二の方位を守る8体の開運・厄除けの守護仏


 ⑩龍王辨財天 この霊泉にて、財を成し、病を癒し天寿を全うする事が出来るそうです。


 ⑪カエルの供養 昔ここにカエルが多く居て食糧難の時に食べつく、水をかけて供養にしてるとの事です。


 ⑫境内にあったアンパンマン地蔵


 ⑬飯縄大権現への石段


 水沢観音の鎮守する権現様

 急な84段の石段があり
 お参りするにはここを登らなければ
 なりません。

 妻は元より私も遠慮しましたが、
 孫は一人でサッサと駆け上って
 行きました。

 近くに居た老夫婦が
 「滑ったら大変だよ」と言って
 いましたが、本人はアッと言う
 間に降りてきて満足そうに
 「大丈夫大丈夫」と言ってました。