埼玉県秩父の『三峯神社』に11月11日に行って来ました。
境内の紅葉は赤と言うより木々の間に黄色に輝く黄葉が綺麗です。
この日は天候に恵まれ晴天で寒くも無く暑くも無くでしたが、標高は1000mを超す高さ
なので茶店等ではストーブが焚かれていました。
黄葉風景の前に今日は「三峯神社」を紹介したいと思います。
『三峯神社』の創建は古代に遡り日本武尊が東征の際この山に登って、
イザナギノミコトとイザナミノミコトの国造りを偲んで創建したと言う事で、
主祭神は伊弉諾尊・伊弉册尊だそうです。
①三つ鳥居
②三つ鳥居
③由緒書
④日本武尊の道案内をしたのが神の使いの山犬(狼)だとの記述があり、狼の彫刻がありました。
⑤随身門 山門にあたり1792年に再建されたものを昭和40年に改修したものだそうです。
⑥遥拝殿 当山の中で一番の見晴らしのい場所だそうで展望台の様になっています。
⑦遥拝殿から望む風景
⑧日本武尊像 一段と高い場所に建てられています。
⑨日本武尊像
⑩拝殿前の階段と鳥居
⑪本殿 拝殿の後ろの建物で春日造りの極彩色が施されています、1661年造営。
⑫手水舎 1853建立と言われ豪華絢爛な彫刻が施されています、数年前に色彩復元がされた様です。
⑬八棟灯籠 木造で作られ彫刻が施されています、1857年に建立され平成に修復された様です。
⑭境内の摂末社の社が並ぶ横に「伊勢神宮」と書かれた社がありました。
⑮神楽殿 明治後期に奉納されたそうです。
⑯摂末社 三峯神社にゆかりの深い神様を奉ったもので23社あるそうです。
今日は妻の入院のため病院へ行きます。
頂いたコメントの返信やBlog仲間の皆さまへのお訪ねは遅くなると思います。
黄葉風景は現在整理中ですが今週中にアップ出来ればと考えていますが、
水曜日までにPTA広報紙への原稿を作らなければならないので・・・。