写楽爺の独り言

写真好き爺の撮った写真の
紹介をメインにしています

『聖天院』-No1

2011年11月30日 | 写真
埼玉県日高市の高麗山『聖天院』です。
続日本紀によれば1,300年前高句麗滅亡によって渡来した高句麗人のうち甲斐、駿河、相模、上総、下総、常陸、下野7ヶ国の高句麗人1,799人を716年に武蔵国に移し高麗郡が置かれ、高麗郡のリーダとされたのが高麗王若光でした。
高麗王若光の菩提を祈る為に751年に建立されたのが始まりだそうです。

聖天院の雷門前の桜は美しく絵になり、私のBlogでも紹介した事がありますが
秋の時期はこれまで一回しか訪れた事が無かったので久しぶりに11月24日に行って来ました。
  No1では境内の様子を紹介し紅葉風景は次回以降掲載予定でいます。

     下4枚の内、左側が今回撮った秋の風景、右側2枚は桜の時期に撮ったものです。




 (1)雷門(山門)


 (2)雷門にある雷神(左)風神(右) 色合いが違うのは雷神の方はフラッシュ撮影したためです


 (3)中門 雷門を抜け石段を上がった所でここが受付となっています(境内内には300円)


 (4)中門を入ると庭園になっています


 (5)庭園から更に石段を上った所に平成12年に落成した総欅造りの立派な本堂があります


 (6)本堂前の香炉


 (7)


 (8)鐘楼 鎌倉時代に奉納されたもので国の重要文化財に指定されているそうです


 (9)高麗王若光像 本堂脇少し高台になった所に建っていました(正面写真ははめ込み加工)


 (10)八角亭 韓国ソウルのバコダ公園の八角亭を縮小した建物のようです


 (11)高麗王廟(高麗王若光の墓)


 (12)お墓の門扉 左右の扉に「高麗」と「王廟」と記されていました。


 (13)高麗王若光の墓(多層塔)


 (14)羊像 墓の守り神として門扉前に羊像ががありました。



『高麗神社』の紅葉

2011年11月28日 | 写真
埼玉県日高市の『高麗神社』です。
11月24日『高麗神社』の近くにあって高麗神社と関連の深い「聖天院」へ行った
帰りに、10分間程寄り道して参道を往復しながら撮ったものでスナップ的に目に
付いた所でシャッターを切りました。

高麗神社の主祭神は高句麗からの渡来人高麗王若光(こまのこきしじゃっこう)で、
この高麗王若光のお墓が聖天院にあります。
                            「聖天院」は次回以降アップする予定でいます。

 (1)


 (2)


 (3)本殿 赤ちゃんの初宮参りでしょうか


 (4)本殿 七五三の祈願も家族連れの方もいました 


 (5)


 (6)


 (7) 


 (8)


 (9)


 (10)



『能仁寺』の紅葉-2

2011年11月25日 | デジブック

 前回境内や庭園を紹介した『能仁寺』の
 紅葉をデジブックにまとめました。

 「鳥居観音」ではあまり日射しを考慮
 できなかったので能仁寺では意識して
 撮ったつもりです。

 
 下記の画像をクリックして、
 フル画面でご覧いただければ幸いです。


    デジブック 『『能仁寺」の紅葉』

『能仁寺』の紅葉-1

2011年11月23日 | 写真
埼玉県飯能市の『能仁寺』の紅葉です。
前にも紅葉写真で紹介していますが、室町時代の中頃に小庵が造られたのが始まりとされています。
また後ろの「天覧山」を背景として取り入れて造られた日本庭園百選にもなっている「池泉観賞蓬莱庭園」があります。

 ここへは毎年紅葉を撮りに出かけていて何回も紹介している所で、
 建物も紅葉の木々も同じなのですがアングルや構図を変えて撮る様に心がけて
 撮りました。
 第一回は境内の様子と庭園の様子を紹介します。


 (1)山門付近


 (2)本堂


 (3)本堂前の紅葉


 (4)本堂側からみた境内


 (5)庭園への受付がある大書院側から見た境内


 (6)鐘楼


 (7)鐘楼と中雀門付近の紅葉 


 (8)受付前


 (9)境内にある休憩所から


 (10)天覧山


 (11)~(15)庭園


           (12)
          

 (13)


 (14)


 (15)


 (16)~(17)受付から本堂への廊下から境内風景


 (17)


 (18)受付前にあった可愛い像


 (19)~(20)位牌堂横からの紅葉


 (20)



デジブック 『白雲山鳥居観音』の紅葉

2011年11月21日 | デジブック

前回から紹介している『鳥居観音』の紅葉をデジブックにまとめました。
山での紅葉撮影は山道の状態に寄って
左右され陽射しの向きやアングルの自由が利かず難しいと感じました。

    下記の画像をクリックしてご覧ください。

    
  デジブック 『白雲山鳥居観音の紅葉』

鳥居観音(飯能)

2011年11月18日 | 写真
今年始めての紅葉を観に埼玉県飯能市『白雲山 鳥居観音』へ11月16日に行って
来ました。旧名栗村白雲山、現在は市町村合併により飯能市に編入されています。
歴史ある古刹と言うう訳ではありません、旧埼玉銀行の初代頭取であり参議院議員
でもあった、この地に生まれた平沼彌太郎氏がご母堂の遺言により昭和15年観音堂を建てたのが始まりだそうです。
観音堂を建立する頃、氏は信仰心に目覚め仏像彫刻を学びここ鳥居観音に有る
ほとんどの仏像を彫刻されたそうです。

鳥居観音へは何度か訪れた事がありますが上まで車で登っていましたが、
今回は紅葉撮影が目的であり一人でもあったので歩いて登る事にしました。
写真を撮りながらなので運動不足でも大丈夫だろうと思っていたのですが、途中の
アップダウンでただ歩くだけの時は息が上がってしまう有様でした。


 今日は鳥居観音第一回として建物等を中心に紹介し順次紅葉風景を載せて行き
 たいと思います。

 (1)境内案内図(赤印を歩きました)


 (2)駐車場からの入口


 (3)本堂


 (4)本堂前の階段下にある「子育て地蔵」


 (5)「子育て地蔵」前の紅葉


 (6)仁王門 


             (7)仁王門の阿像(フラッシュ撮影、呍像ももちろん有りましたが写真無しです)
           

 (8)仁王門前にて


 (9)仁王門から恩重堂の間で (まだ少しばかり登っただけで元気でした)


 (10)恩重堂(最初に建てられた観音堂)


 (11)平和観音(地球愛護平和観音 地球の上に観音様が冷水を地球にかけて人類の永久的繁栄を祈念)


 (12)平和観音は展望台があり山々や、救世大観音や玄奘三蔵塔などが一望できます


 (13)救世大観音(堂宇内には多数の仏像が安置され、螺旋階段を登れば奥武蔵の山々を一望できます)


 (14)玄奘三蔵塔


 (15)玄奘三蔵塔には三蔵法師の霊骨が祀られているそうです


 (16)玄奘三蔵法師像(西遊記の三蔵法師の正式名は玄奘三蔵法師)


 (17)大鐘楼


 (18)玉華門(タイのチェンマイのお寺にある様式を取り入れてあるそうです)



庭の枯れ葉

2011年11月16日 | 写真
庭にある「ハナミズキ」の枯れ葉。
今年夏過ぎにはこの木の幹を中心に半分の枝の葉は落ちて坊主状態になって
しまいました、
幹のの反対側の枝には葉が残っています。
離れて見ると木が傾いている様に見える状態で来年花が咲くのか全滅になって
しまうのか心配しています。
葉の残った半分では枯れ葉が朝陽を浴びて綺麗に見えています。

 (1)


 (2)


 (3)


 (4) 


 (5)


 (6)


 (7) 


 (8)



庭の葉の水滴

2011年11月14日 | 写真
12日は雨上がりの朝でした。
Blogアップ出来る写真も底をつき、またマクロ撮影でもと思っていた所でしたが、
朝食後になってもまだ水滴が枝や葉にあるのを見つけ撮りました。
7時過ぎから8時半頃までが逆光を撮るのに太陽の位置が良いので急いでカメラを
持って庭へ出ました。

 (1)


 (2)


 (3)


 (4) 


 (5)


 (6)


 (7)


 (8) 


 (9)


 (10)


 (11)


 (12)



入間航空祭-No3

2011年11月11日 | 写真
埼玉県狭山市と入間市にまたがる「航空自衛隊入間基地」で11月3日に開催された『入間航空祭』の模様、最終回はブルーインパルスの展示飛行です。
曇天の天候で青空なら映えるはずのスモークは雲と同一化して肉眼でもハッキリ見えない状態だったのが残念でした。
そのためPCに取りこんでからコントラストと明るさの調整を行いました。

 (1)展示飛行は午後ですが朝から滑走路脇に勢揃いしたブルーインパルスです。

   展示飛行時間になるとこの位置でパイロットが乗り込みエンジンが始動されます。
   エンジンはもちろん計器や操舵関係機器等々入念なチェックが行われてから滑走路へとすすみました。
   滑走路上で離陸態勢に入ってからも最終点検が行われエンジン始動から30分位の時間がかかりました。
   ブルーインパルスを見るために来る観客が多いためこの時間帯が一番混みあいます、
   今か今かと待つうちには「まだ飛ばないの?」との声も聞かれましたが命を
   かけてのアクロバット飛行を行うにはそれだけ念には念を入れてのチェックが必要でしょう。
 (2)


 (3)


 (4) 


 (5)


 (6)


 (7) 


 (8)


 (9)


 (10)


 (11)


 (12)写真では2機間の距離が確認できますが実際に見ているとぶつかってしまう様にみえます。


 (13)恒例のハートを描き始めます


 (14)肉眼で微かに形が見える状態で、別の一機がハートを射る様に飛ぶ頃にはハート型は消え
    かかっていました。


 (15)星の形も飛行機近くの形は良く見えますが、すぐに雲と同化してしまいました。


 (16)


 (17)


 (18)



入間航空祭-No2

2011年11月09日 | 写真
航空自衛隊入間基地の航空祭。    撮影は11月3日
No2は地上展示された飛行機と飛行する戦闘機の雄姿です。
戦闘機などにあまり興味がない私には機種など紹介のアナウンスは有ったのですが覚えていません。
飛行速度300kmの戦闘機を撮るのは動くものの苦手な私には難しい撮影でした。

 (1)


 (2)


 (3)


 (4) 


 (5)


 (6)


 (7) 


 (8)


 (9)


 (10)


 (11) 


 (12)


 (13)


         次回はブルーインパルスの飛行を紹介します。