写楽爺の独り言

写真好き爺の撮った写真の
紹介をメインにしています

喜多院 No4 【埼玉 川越市】

2022年12月23日 | 神社仏閣
「喜多院」の最終回No4は多宝塔と五百羅漢です。

この多宝塔は江戸時代に造られた時とは場所が変わっている様です、
明治時代に老朽化のため移築して改造され、その後昭和48年に現在地に移し
解体修理がされて復元され江戸時代初期の多宝塔の特徴がみられるそうです。

五百羅漢は日本三大羅漢の一つで天明2年(1782)から文政8年(1825)の
約50年間ににわたり建立されました。
笑う・泣く・怒る・酔っ払い等など様々な姿が見られます。

深夜こっそりと羅漢さまの頭をなでると、一つだけ必ず温かいものがあり、
それは亡くなった親の顔に似ているのだという言い伝えがあります。

                         撮影は12月7日

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喜多院 No2 【埼玉 川越市】

2022年12月19日 | 神社仏閣
「喜多院」No2は『慈眼堂』周辺の紅葉・黄葉です。

「慈眼堂」は、慈眼大師天海をまつるお堂で天海僧正の木像が安置されているそうで
 国指定重要文化財に指定されています。

 慈眼大師天海の出自は明智光秀と同一人物とか足利将軍落胤説とか色々な話がある人物で、
 徳川家康の側近として江戸幕府初期の朝廷政策などに関わり、家康は死後の葬儀に関する遺言などを
 天海に託したと言われます。
 その後二代将軍秀忠三代将軍家光に仕え、日光東照宮の造営を取り仕切ったと言われます。


 (1) 慈眼堂


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喜多院 No1 【埼玉 川越市】

2022年12月16日 | 神社仏閣
今シーズン最後の紅葉撮影に12月7日に川越の「喜多院」に行って来ました。

7年前に膝痛が発症して以降ここ5~6年の間は気を付けてはいたものの異常を感じませんでしたが、
今年11月中頃から違和感を感じその内階段の上り下りや早歩きが困難になって来てしまいました。
左膝なので車の運転に支障はなく、問題は行った先で歩行数が多くなったり階段が有ったりする場所は
敬遠せざるを得なくなりました。そこで川越の市中にある喜多院に行く事にしました。


「天台宗川越大師喜多院」は故事によると奈良時代・平安時代の創建と言われる古刹です。
 江戸時代に川越の大火で多くの堂などが消失しましたが、徳川家光により江戸城から
「家光誕生の間」「春日局化粧の間」などを移築した他「鐘楼」などの建物などが
 再建されました。

 (1) 「慈恵堂」現在本堂として使用 叡山延暦寺座主 慈恵大師良源をまつるお堂


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 (10) すべての苦しみを抜き取ってくれると言う「苦ぬき地蔵尊」


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 (12) 松平大和守家歴代川越藩主の墓がある廟所


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四萬部寺の紅葉 No3 【埼玉 秩父市】

2022年11月30日 | 神社仏閣
No1で紹介した本堂(観音堂)の裏手に丘が有り、
丘の上の紅葉が綺麗なのですが、その丘の本堂側斜面に水子供養地蔵尊が一杯並んでいます。
丘には(4)写真の右下にチョコと見える手すりが有る所から登ります。
丘の斜面には地蔵尊や石仏・石碑などが有りました。
                         撮影は11月11日

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四萬部寺の紅葉 No2 【埼玉 秩父市】

2022年11月28日 | 神社仏閣
「四萬部寺の紅葉」 No2は境内と本堂である観音堂周りの紅葉です。 

 この本堂前の境内は広くはなく、一見で見渡せるくらいです。
 本堂裏手に小高い丘が有りここの紅葉風景が見事です、
 その辺りの紅葉風景は次回以降紹介する予定でいます。
                        撮影は11月11日


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 (3) 明治時代に行く不明になり昭和に戻ってきた「里帰りのお釈迦様」



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四萬部寺の紅葉 No1【埼玉 秩父市】

2022年11月25日 | 神社仏閣
ダリアの一輪UPを続けている中の11月11日に
埼玉県秩父市の「四萬部寺」の紅葉を撮りに行って来ました。

四萬部寺は秩父札所三十四所の一番に指定されている所です。
四萬部寺のHPによれば、
『行基菩薩が秩父地域が観音菩薩の霊地だと悟って観音堂を建立したとも伝えられます。
その後、播州書写山円通寺の性空上人(寛弘4年1007年寂)は弟子の幻通に武蔵の秩父では観世音菩薩に
縁深い地なので、秩父に行って教化せよと命じ、幻通は当地で読経を続け、妙典四萬部経を読経、
観音堂を開闢したといいます。』

今日は山門と本堂(観音堂)と駐車場周辺の紅葉風景などを/紹介します。

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 (2) 山 門


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 (4) 元禄十年に建てられたと言われる観音堂


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 (8) 観音堂正面左右に「極楽の図」「地獄の図」の彫刻が彫られています。


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 (11) 庫裡「四萬部寺衆寮」の鬼瓦には「一番」の文字が



 (12) 駐車場周辺の紅葉


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 (16)四萬部寺駐車場の道路を挟んだ反対側にある純日本造りの古民家旅館「旅籠 一番」


塩船観音 No3 【東京 青梅市】

2022年10月07日 | 神社仏閣

「塩船観音」 No3は萩の花のUPを中心に集めました、「塩船観音」の最終回です。

 ここのこの花も終盤の様子でした、綺麗そうな花を選びUPで撮る事が多くなりました。
                 
                       撮影日は9月26日

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塩船観音 No2 【東京 青梅市】

2022年10月05日 | 神社仏閣


「塩船観音」 No2は前回の「阿弥陀堂」裏から
 本堂に向かう参道の様子です。

右の大木は阿弥陀堂の裏手から本堂へと向かう所に
ある石段を挟んで2本の大杉があり「夫婦杉」と
呼ばれてます。
ここを左に行くと火渡りの荒行が行われる「護摩堂」
前の広場に出ます、今回は右に行きます。

            撮影は9月26日



 (1) 薬師堂  桃山時代の建物かといわれる茅葺の素朴なお堂です


 (2) 薬師堂前の広場右手にある石段を上ると本堂 本葬は室町時代建立と言われ国指定重要文化


 (3) 本堂前にある旧鐘楼 銅鐘は寛永十八年作だそうです  現在は別に新しい鐘楼が有ります


 (4) 本堂の茅葺屋根には草が伸び、苔の様なものも見られました


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 (8) 本堂前鐘楼の側に秋海棠が咲いていました


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塩船観音 No1 【東京 青梅市】

2022年10月03日 | 神社仏閣
9月の花「彼岸花」今年は巾着田「曼殊沙華まつり」が開催されましたが、
天候・見頃や自分のスケジュールを勘案して今年は諦めることにしました。

見ごろ過ぎの彼岸花なら寺院などが良いと考え東京青梅市「塩船観音」へ行って来ました。
寺院の風景や建物、また塩船観音では「ハギ」や「秋海棠」の花もあるのでここにしました。
塩船観音は春のツツジ風景は素晴らしいですが、その他にも紫陽花・彼岸花・秋海棠などが
見られます。

No1の今日は山門から阿弥陀堂当たりの彼岸花を紹介します。
塩船観音は2年振りでした、ここはこれまで何回も当Blogに登場しているので
同じような風景が多くなると思います。 
                          撮影は9月26日
 

  山門


 (1) 山門から参道の突き当りにある「阿弥陀堂」 


 (2) 阿弥陀堂前から山門を


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 (6) 阿弥陀堂


 (7) 阿弥陀堂裏側


 (8) 阿弥陀堂裏周辺の彼岸花


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夏の円照寺 No3 【埼玉 入間市】

2022年08月24日 | 神社仏閣
「夏の円照寺」No3は百日紅です。

 ここ毎年撮っているので少しは違った感じで考えて撮ったのですが、
 中々思うように上手くは行きません。

 11番~13番は池にせり出すように立つ百日紅の花が池面や睡蓮の葉にに落ちていました。


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