写楽爺の独り言

写真好き爺の撮った写真の
紹介をメインにしています

福井旅行5

2006年09月07日 | 旅行など
越前海岸-2[水仙ランド]
越前岬の小高い丘に「越前水仙ランド」があり1年中水仙が見られると言うので寄ってみた。




越前海岸は水仙の日本三大群生地で
ここでは品種改良や室温調整などによって年間通して水仙の花が見ることができると言うが、まあ大した事はなっかた。

右の写真もここで撮ったもので造花ではないし正真正銘の生きた水仙であるが、やはり人工的な無理なものを感じる。

夏に水仙・・・・・
いつでも花を見られるのは嬉しいが、やはり本来の時期に自然に咲いているのが良いのではと思う。




また、ハーブの温室があり、あまり多くはなかったが写真を撮らせてもらった。
「ソープワート」「チェリーセージ」「ジャスミン」「ヘリオトロープ」「ランタナ」
「ソープワート」

         次は三国町東尋坊に向かう・・・・・

福井旅行4

2006年09月05日 | 旅行など
越前海岸-1
2日目は福井市内から遠回りになるが越前町経由で、越前海岸通りを北上する。

ホテルを9時に出発、
出発してすぐ雨が降り出したが、海岸通りに出る頃には太陽が顔を出してきた。

越前といえばカニであるが今はシーズンではない。
そこで海岸通りを北上する前に少し南下して「越前かにミュージアム」に寄る。
カニの生態やカニ漁やカニの標本等が展示してある。
興味を引いたのはカニの脱皮である、カニが脱皮する・・、どんな具合にするのだろう、説明を読んでもピントこない。
館員に聞くと脱皮のシーズンだと見ることが出来、見たらビックリすると言うがイメージが沸かない、帰宅した今も「見てみたいね!」と言うのが合言葉となった。

海岸沿いに北上すると「越前岬灯台」があり、その手前に「玉川観音」があり、30mの洞窟の奥に十一面観音像が安置され両側に写真の様な仏様がずらりと並んでいる。
観音様はもともと越前岬の海食洞の中に祀られていたらしいが土砂崩れにより現在地に安置されたと言う。
「越前かにミュージアム」「越前海岸1」「越前海岸2」「越前玉川観音」「越前岬灯台」
「越前かにミュージアム」

        次は越前水仙ランドに行く・・・

福井旅行3

2006年09月03日 | 旅行など
北の庄(福井市内)

一乗谷を後に福井市内に向かう。
市内のホテルに早めにチェックイン、夕食を兼ね市内散策をする。
目標は北の庄城跡

北の庄城は織田信長の家臣であった柴田勝家が築城し名城といわれた。
織田信長の妹お市の方は浅井家に嫁いが浅井朝倉同盟の関係から織田家に滅ぼされ勝家に再嫁した。
勝家もまた豊臣秀吉との戦いに敗れ、北の庄城に火を放ってお市の方とともに自害する。

お市の方が生んだ長女「茶々」は秀吉の側室となり、やがて大阪城の淀君となる。
三女「小督(お江与)」は再々婚で徳川秀忠の正室となり3代将軍家光を生む。

こんな歴史がある北の庄だが、場所が悪かった。
福井の中小ビルに囲まれ見過ごしてしまう様なにこじんまりと「北の庄城跡・柴田公園」となり、「柴田神社」「3姉妹神社」「柴田勝家像」「お市の方像」などが作られていた。

「お市の水」はこの城跡を整備した時に北の庄城にあった井戸をそのまま復原して作ったらしい。お市の方が育てた3姉妹は越前3姉妹と言われ、それにあやかりたいと訪れる人が多いと言うことだ。

「柴田勝家像」「3姉妹神社」「お市の方像」「お市の水」「慰霊碑」
「柴田勝家像」

         明日は越前海岸へ向かう・・・・・

福井旅行2

2006年09月02日 | 旅行など
一乗谷 2
館跡には「朝倉神社」「朝倉義景公墓所」「湯殿跡庭園」などがある。

義景公墓所は歴史に名を残した武将としては小さなもので木々の中にひっそりと
あった。
また、石仏様もおられたが風雪に耐え彫は磨耗して微かに石仏と分かる様になっていた。
直接史跡とは関係ないが、近代の将校の忠魂碑がありサルスベリが咲いていた。

館跡と一乗谷川を挟んで「復原町並」がある。
室町時代の町屋・商家・武家屋敷が約200mに渡り復原されている。
建設は形だけでなく基礎や建て方も当時のやりかたらしい。

今回は行かなかったが、この先の山に「一乗滝」がある。
宮本武蔵と巌流島で闘った佐々木小次郎が「ツバメ返し」を習得したといわれる所だ。

「朝倉神社」「地蔵様」「義景公墓所」「復原町並1」「復原町並2」
「朝倉神社」

           この後福井市内に向かう・・・・