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8月21日の社説は・・・

2021-08-21 05:30:55 | 社説を読む
夏休みも終盤に入ってきました。
延長の話も出てきました。
 
・ 数学の難問 その先に新しい世界が
・ コロナ病床確保 国が課題克服の道筋を
 
・ みずほシステム 障害の再発をなくせるのか
・ 被災者の氏名 公表を原則にルール作り急げ
 
・ 問う’21夏 パンデミック危機 結束して分断に歯止めを
 
・ マイナンバー持ち腐れは許されぬ
 
・ コロナ感染者 悪意から守り抜く覚悟を
・ クリミア会議 「領土」で国際連帯を示せ
 
・ 道の駅の進化 地域の「顔」を前面に
・ 感染妊婦の医療 専用病床の確保を急げ
 
※ コロナが4社でした。
 
朝日がおもしろい!

1、2、3……と無限に続く整数。単純だが奥深い整数論は「数学の女王」とも呼ばれる。その足し算とかけ算の間に特別な関係が成り立つという、85年に欧州の学者らが提唱したものの解明されなかった超難問がABC予想だ。

 望月さんは「宇宙際(うちゅうさい)タイヒミュラー」という新しい理論を構築して、この予想が正しいことを証明した。「宇宙」とは、足し算やかけ算など数学の道具が入ったいわば舞台。従来の数学はひとつの舞台の上で計算や証明をしたが、新理論は複数の舞台を作り、それらを自在につないだと説明される。

 別の国があることを知らない国が従来の数学だとしたら、望月さんは外国の存在を伝え、その間を行き来する国際人、といったところだろうか。「未来から来た」「既存の数学の構造を破壊した」などと評される。

https://www.asahi.com/articles/photo/AS20210821000024.html

 


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