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10月19日の社説は・・・

2014-10-19 05:14:37 | 社説を読む
小渕さんか国産旅客機か。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ 慰安婦問題―貴重な女性基金の精神
・ エボラ出血熱―国内外で態勢強化を

読売新聞
・ 日豪防衛相会談 技術移転で安保協力を強めよ(2014年10月19日)
・ 香港抗議デモ 強制排除で安定は得られない(2014年10月19日)

毎日新聞
・ 慰安婦問題 誤解招かぬ対外発信を NEW (2014年10月19日)
・ 視点・地域密着の鉄道=人羅格(論説委員) NEW (2014年10月19日)

日本経済新聞
・ 国産旅客機を競争力ある事業に伸ばせ
・ 危機が試す日欧連携の強さ

産経新聞
・ 憲法9条 平和はだれが守るのか ノーベル賞騒ぎは何だった
・  
中日新聞
・ 「足りない活字」が歌う 週のはじめに考える

※ 国産旅客機を日経が取り上げました。

「半世紀ぶりの国産旅客機である。三菱航空機(名古屋市)が開発する国産ジェット機「MRJ」が完成披露式を迎えた。
 航空機は水準の高い工業技術の結晶だ。開発する意義は大きい。良い飛行機をつくることはもちろん、世界の航空機メーカーに伍(ご)して市場を獲得し、投資を回収するビジネスとして成り立たせる力が試される。」

 YS-11以来の国産旅客機です。むしろ、今までなかったことが不思議なくらいです。まだ、戦後を引きずっていたのです。

「MRJは70~90席級の双発ジェット機だ。高い燃費性能や低騒音の新型エンジンを搭載し、大都市と地方都市を結ぶ近距離路線などでの利用に向いている。」

 このクラスは、カナダのボンバルディアとブラジルのエンブラエルが先行しています。

 燃費性能に加えて、コスト管理や販売・保守がかかせません。

 成功を、名古屋地区のさらなる成長にもつなげてほしいものです。



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