２月９日の社説は・・・

いろいろ考えられます。

 

読売新聞

・　訪日客消費最高　世界へ魅力を発信する好機に
・　わいせつ保育士　処分歴照会で被害を防止せよ

 

朝日新聞

・　米軍ＰＦＡＳ　調査と対策　住民本位で
・　危機のガザ支援　国連への拠出は命綱だ

 

毎日新聞

・　能登半島地震と原発　安全対策の総点検が急務
・　クマ被害の対策強化　持続的管理の道探りたい

 

日本経済新聞

・　AI半導体の開発と生産の多様化を急げ
・　不信募る文科相と旧統一教会の関係

 

産経新聞

・　周庭氏の指名手配　自由への脅迫は許されぬ
・　盛山文科相と教団　首相は更迭をためらうな

 

中日新聞

・　国連のガザ支援　活動継続へ拠出再開を
・　大量の災害ごみ　広域処理で再利用図れ

 

※　分かれました。

 

読売です。

　訪日外国人客数が回復し、その消費額が大きく伸びている。日本が持つ多彩な魅力を世界に発信する好機だ。政府や自治体は、観光資源の活用に努めてもらいたい。

　観光庁は、２０２３年の訪日外国人の消費額が、コロナ禍前の１９年より９・９％多い５兆２９２３億円と、過去最高になったと発表した。政府が２３年３月に決めた５兆円の目標を早々と突破した。

日本製のものの良さまら納得ですね。円安もあってのことです。

円安を悪く言う人がいますが、円安はＧＤＰを上げます。

ＧＤＰが上がることが悪いのかでしょうか？

 

中日です。

　国連パレスチナ難民救済事業機関（UNRWA）の現地職員が、イスラム組織ハマスのイスラエル奇襲攻撃に関与した疑惑が浮上したことを受け、国連はUNRWAの中立性などを独立して審査する調査団の設置を発表した。

　奇襲攻撃への関与が事実なら国連の中立性を脅かす事態であり言語道断だ。徹底解明を求める。

 

「活動継続へ拠出再開」は人道上必要なことはわかりますが、人質が解放されていないことも事実。事実関係がわからない以上、しばらく中断はやむを得ない？難しいところです。