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5月5日の社説は・・・

2014-05-05 05:44:19 | 社説を読む
こどもの日。
各社、少子化について述べるでしょう。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ 富岡製糸場―見えないものも伝える
・ リニア新幹線―早めにブレーキを
 
読売新聞
・ ウクライナ混迷 国際合意に背を向けるロシア
・ こどもの日 無限の可能性を大切に育もう
 
毎日新聞
・ 生活困窮と生存権 「孤の時代」の自立とは
 
日本経済新聞
・ 働きながら子育てできる社会に

産経新聞
・ 日銀の物価見通し 過信せず好循環を確実に
・ こどもの日 夢への一歩を自然体験で
 
中日新聞
・ 福島の子の書いたこと こどもの日に考える
 
※ 読み応えのある社説が並びました。 

読売です。
「貧困に限らず、生活上の困難を抱える家庭は孤立しがちで、支援が届きにくい。妊娠・出産期から子供と親を見守り、早期に適切な支援につなぐ体制を作る。児童虐待を防ぐ上でも重要な課題だ。
 生まれてきたことを歓迎され、大切にされていると、すべての子供が実感できる。そんな社会を築くことが、大人の責任である。」
 まったくその通り。
 子どもに罪はありません。

産経です。
「「こどもの日」のきょうは二十四節気のうちの立夏でもある。みずみずしい青葉、鳥の囀(さえず)りなど自然界は生命のエネルギーにあふれる季節となった。この祝日を単なる黄金週間の一日に埋没させてしまっては惜しい。家族で自然に触れるような体験をしてみたい。」
 これも大賛成です。
 大人が作ったゲームではない、自然の中でこそ情緒は育つのです。


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