あなたも社楽人!

社楽の会の運営者によるブログです。社会科に関する情報などを発信します。

2月18日の社説は・・・

2024-02-18 05:30:05 | 社説を読む
H3ロケットでしょう!
 
・ 尖閣諸島情勢 政府は主権を守る意思を示せ
・ ロケット成功 宇宙開発の停滞を破る契機に
 
・ H3ロケット 信頼獲得へ一歩ずつ
・ 地震と原発 地元の不安を直視せよ
 
・ 自民の政策活動費 不透明な金の流れ根絶を
・ 核ごみ処分場の調査 幅広い議論が欠かせない
 
・ GX国債の発行を機にネットゼロ加速を
・ 成功のH3これからが正念場
 
・ 与正氏の拉致発言 妄言を事態打開に繫げよ
・ 災害ボランティア 実情踏まえ態勢づくりを
 
・ 週のはじめに考える インドは民主主義国か
 
※ ロケットは2社でした。
 
ここでは中日です。
 
最大の問題はモディ政権の「ヒンズー至上主義」への傾斜です。国民の8割を占めるヒンズー教徒の優遇政策が露骨で、少数派のイスラム教徒は苦境にあります。最近、インド北部のアヨドヤで、モスク(イスラム教の礼拝所)の跡地に大規模なヒンズー教寺院が建立されました。1月の落成式に出席したモディ首相は「何千年たっても人々はこの日を忘れないだろう」と熱っぽく語りました。
 
織田信長を思い出しました。
 
昨年文化勲章を受賞した塩野七生さんは次のようにいっています。

この四百年の間、政教分離の伝統を維持してきた国は、他には一国もない。
欧米諸国が現在に至るまで、この宗教問題に悩み苦しまされてきた実情を知れば、われわれの持つ幸運の大きさに、日本人がまず驚嘆するであろう。

政教分離は、織田信長が日本人に与えた最大の贈物である。

インドも当てはまるのです。


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。