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5月6日の社説は・・・

2015-05-06 05:27:58 | 社説を読む
テーマは分かれそうです。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ 戦後70年と死刑―別の選択肢を考えるとき

読売新聞
・ 国立公文書館 歴史のドラマ伝える新施設に(2015年05月06日)
・ 民主党安保見解 いつまで「曖昧」を続けるのか(2015年05月06日)

毎日新聞
・ 視点 民主と安保法制
・ 抑留死亡者名簿 公開進め調査に本腰を

日本経済新聞
・ 国際会議の地方誘致は数より質で勝負を
・ 建設人材の確保は多角的に

産経新聞
・ 抑留死亡者名簿 この悲劇忘れてはならぬ
・ NHK最終報告 なぜやらせではないのか

中日新聞
・ 不登校対策 学ぶ権利守る視点こそ
・ 習体制の行方(2) 注目したい「協商民主」

※ 抑留死亡者名簿と民主党を2社が取り上げました。

朝日は死刑制度です。
「積みあげられた知見や経験を生かし、死刑のあり方と誠実に向き合いたい。」

読売と毎日は民主党です。
「民主党は、政府との対決姿勢を示すだけでなく、政権担当の経験を踏まえ、より現実的で責任ある安全保障政策を追求すべきだ。」

「民主党がもう一度、政権復帰を考えるなら、具体的なケースを想定した現実的な議論を心がけてもらいたい。」

中日は不登校です。
「不登校の子どもたちが集う学びの場を教育機関に位置づけ、公的に後押しするにはどうするべきか。文部科学省の二つの有識者会議で枠組みが検討されているが、学ぶ権利を守る視点が最も大切だ。」

「義務教育として行われる普通教育の理念や実践について、学校と認識を共有しておく必要があるのではないか。普通教育とは何か。人間の基礎力とは何か。そうした根本的な議論がいずれの会議でも聞かれないのは気がかりだ。」

中日の最後の一文は気になります。

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