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2月6日の社説は・・・

2019-02-06 05:47:58 | 社説を読む
ベネズエラが危ない。

朝日新聞
・ 麻生氏の発言 政権の姿勢が問われる
・ 原発事故賠償 東電は「誓い」の実践を

読売新聞
・ INF条約離脱 米露は軍拡競争を回避せよ
・ 日独首脳会談 国際秩序安定へ協調図りたい

毎日新聞
・ 今年の春闘スタート 中小と非正規の底上げを
・ 分裂危機のベネズエラ 米中露は対立をあおるな

日本経済新聞(昨日のものです)
・ 安心と信頼がデータ社会の基盤である
・ 日独は連携し自由貿易守れ

産経新聞
・ ベネズエラの混迷 強権体制は容認できない
・ あす北方領土の日 首相は歴史の真実を語れ

中日新聞
・ 千葉女児死亡 命の安全網強くせねば
・ 麻生氏の発言 責任転嫁も甚だしい

※ 日独首脳会談、ベネズエラが2社でした。

読売です。
「安倍首相は来日したドイツのメルケル首相と会談した。安倍首相は「協力をさらなる高みに上げる時だ」と語り、メルケル氏は「共にルールに基づく秩序を代表する国だ」と強調した。

 国際会議への出席ではなく、首脳会談を目的に、メルケル氏が日本を訪れたのは約4年ぶりだ。

 2021年の首相任期限りでの引退を表明しているが、他の指導者が精彩を欠く中、欧州での存在感はなお大きい。日独首脳間の信頼をいっそう醸成したい。」 

大国がおかしい中、日独でタッグを組んで、一つの流れを作ってほしい。


毎日です。
「南米の産油国ベネズエラでの現職大統領と野党指導者の対立に、米国と中国、ロシアの大国が絡み、国際社会を二分しそうな異常な事態になっている。

 きっかけは先月、強権的なマドゥロ大統領が2期目に就任したことに反発して、野党指導者のグアイド国会議長が「暫定大統領」就任を宣言したことだった。」

「トランプ米政権は即座にグアイド氏を承認し、マドゥロ政権を「反民主的」と断じ、米国への石油輸出を禁じるなど経済制裁を発動した。

 トランプ大統領は軍事介入も選択肢の一つと示唆するなど、対立を強めるような発言を繰り返している。」

「中国はベネズエラに石油絡みで巨額の融資を重ねてきた。ロシアは投資に加え、軍事面で深いつながりを築いてきた。

 中露とも現政権からの債務返済が困難になることを恐れ、支持せざるを得ない、とも言われている。」

確かにマドゥロ政権はひどい。しかし、米中ロとも、自国の利権がらみです。

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