前回紹介した、『なんだこりゃ?!まだまだあるぞ 「県境」&「境界線」の謎
』から、地元ネタを紹介します。
木曽川の流れが変わり、秀吉が、尾張の領地を美濃に変えたという話です。
下の図をご覧ください。
1586年以前の流れが、洪水により現在の流路に変わってしまったのです。
流露の変化はよくあること。
秀吉は、政治的に利用し、尾張の領地を減らして、美濃の領地にしてしまったのです。
現在の葉栗郡、中島郡の一部が削られ、羽栗郡、中島郡となり、その文字を採って現在の羽島市になったのです。
確かに、羽島市には、境川がありました。
地名には、意味があるのですね。
感動!
先日はテレビで
おにぎりに巻く海苔は
「焼き海苔」?「味付け海苔」?
の調査を見ました。
結果は焼き海苔と味付け海苔の率が50%
となった亀山市が境界線らしいと
結果が出ていましたよ
(私は津出身なので焼き海苔派でした)
ちょうど山、街道が交差する辺りですね!
ちょっと考えると楽しいです
いつも新鮮な話題をありがとうございます
おにぎりに味付け海苔なんですか・・・。
文化の違いって、おもしろいですね。
だいたい、その境は関ヶ原近辺。
文化の違いは、人の流れから出てくるのでしょうね。