《 延長授業は子どもの権利を奪う 》
延長授業は、そのほとんどが失敗授業。
しかも、子どもの休む権利を奪っていることを自覚するべきである。
そのためには、チャイムが始まる前に教室で準備をし、チャイムと同時に授業を始める。
常に時間を意識し、時間をかける部分とそうでない部分のメリハリをつける。
最低5分前にはまとめに入り、ふり返りを行う。
できれば、チャイムが鳴る前に授業を終える。
最後の礼の時にチャイムが鳴ると気持ちがいい。
そこにプロ教師としての美学がある。