雑学総研発行大人の最強雑学1500よりおすすめ雑学を紹介します。
今回は大阪と京都だけなぜ「府」なのか?です。
「府」というのは「大政奉還後に明治政府が、幕府直轄地のうち奉行が支配した土地や開港した港などを『府』、代官の支配地を『県』と称したのが始まりだそうです。
明治維新直後には、府は10ありました。
・箱館府
・越後府
・甲斐府
・江戸府
・神奈川府
・度会府
・京都府
・大阪府
・奈良府
・長崎府
・越後府
・甲斐府
・江戸府
・神奈川府
・度会府
・京都府
・大阪府
・奈良府
・長崎府
しかし、1869年、「京都、東京、大阪以外は府と呼ばない」との内容の太政官布告が発令され 3府になりました。
後に東京府が東京市と統合して東京都になり、県と対等になりました。
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