１月２６日の社説は・・・

日産ルノーかあおりか、統計か。
話題は豊富です。

朝日新聞
・　勤労統計不正　客観的な検証やり直せ
・　過疎地の足　「住民主体」で工夫を

読売新聞
・　ルノー新体制　日産との関係を改善できるか（2019年01月26日）
・　インフル大流行　不調を押しての外出は禁物だ（2019年01月26日）

毎日新聞
・　センバツ出場校決定　野球の魅力を次の時代へ
・　不適切な統計の拡大　恥ずべきデータ軽視体質

日本経済新聞（昨日のものです）
・　日産・ルノー連合は企業価値の向上を軸に
・　ベネズエラは危機脱せるか

産経新聞
・　ルノー新体制　企業統治の確立が急務だ 1.26 05:00
・　「あおり」に殺人罪　悪質な運転は許されない

中日新聞
・　統計不正　国の信用危うくするな
・　あおり運転判決　殺人に等しい危険性

※　統計・ルノーが３社、あおりが２社でした。

毎日です。
「問題の背景として、国の統計職員の不足が指摘されている。

　各省庁に所属する統計職員は昨年４月時点で計約１９００人と１０年前のほぼ半分に減った。欧米に比べると、かなり少ない。政府の統計に対する意識が低く、削減対象となりやすいからだ。

　成果の見えにくい統計業務は霞が関の官僚から敬遠され、短期間での異動が目立つ。専門性が高いのに専門家を育てる意識も乏しい。」

統計問題の本質はここにあります。
割が合わない仕事なのです。
だからコストカットしてきたのですが、ここでまたコストが上がりそうです。