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5月28日の社説は・・・

2017-05-28 05:32:52 | 社説を読む
サミットか。

朝日新聞
・ 憲法70年 学問の自由は誰のために

読売新聞
・ 南スーダン撤収 陸自PKO経験を次に生かせ(2017年05月28日)
・ NATO会議 米欧の対露認識の溝は残った(2017年05月28日)

毎日新聞
・ G7が対テロ・ネット規制 ISを封じ込めるために
・ 安倍首相の在任 戦後3位に 「1強」のひずみは深刻だ

日本経済新聞
・ サミット宣言をテコに北朝鮮に圧力を
・ 危うさ残る産油国の減産延長

産経新聞
・ G7とテロ 進化した脅威への備えを
・ いじめ隠し 教師が救わずにどうする

中日新聞
・ 「知多前」に愛を込めて 週のはじめに考える

※ サミットは3社です。

ここでは日経です。
「理由は米国で生産量が増えるシェールオイルだ。協調減産に加わっていないシェールオイルは原油価格が上がれば生産量が増え、下がれば減る。しかも技術革新の進展によって採算を確保できる価格水準は年々、下がっている。

 減産を続けてもシェールオイルがその分を埋めてしまうのではないか。今回もそんな危うさが残る。しかし、ここで減産をやめれば価格は急落するだろう。

 OPECは政策的に生産量を増減させることで原油相場に影響力を行使してきた。市場の動向で生産量が決まるシェールオイルの台頭が、OPECの主導権を奪いつつあるのは確かだ。

 原油安は短期的には消費国に恩恵をもたらす。ただし、成長が続くアジアはこれからも石油を必要とする。増大する需要をシェールオイルだけで賄いきれない。中長期的にアジアのOPECへの原油依存度は高まる見通しだ。」

シェールオイルはまだまだ増えます。その時にパワーバランスがどう変わるのでしょうか。


産経です。
「文科省の全国調査では、いじめの内容として「冷やかしやからかい」が6割を占める。ささいなことだと見逃したため、深刻な事態を招くことは少なくない。見て見ぬふりをしていないか。自らの指導方法を見直してもらいたい。

 子供たちの日々の様子を一番見ているのは教師だ。ネット上での陰湿な悪口など、直接、目にすることができないものもある。

 だからこそ、変化にいち早く気づき、学校内外で連携し、解決していく責任は重い。教師が子供を救わないでどうするのか。」

「見て見ぬふりをする」教師はいないと思います。
陰でやるから「いじめ」なのです。

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