８月１７日の社説は・・・

経済成長か。

朝日新聞
・　新専門医制度　「患者本位」を忘れずに
・　関西３空港　一体運営で浮揚を

読売新聞
・　米「３０１条」検討　国際通商ルール尊重を原則に（2017年08月17日）
・　富士山ブーム　神聖な自然環境をどう守るか（2017年08月17日）

毎日新聞
・　水銀規制の水俣条約発効　日本が世界の対策主導を
・　４％成長とアベノミクス　出来過ぎの次が試される

日本経済新聞
・　人の力をいかす日本へ(4) 海外人材受け入れ促進へ包括策を

産経新聞
・　文大統領の演説　反日で連携している時か写真あり
・　ＧＤＰ大幅増　持続してこその好循環だ

中日新聞
・　最低賃金改定　生活できる額へ速く
・　加曽利貝塚　市民が守った「国宝」

※　毎日、産経がＧＤＰを取り上げました。

毎日です。
「　内需主導の経済成長をいかに定着させるかが問われている。

　４～６月期の国内総生産（ＧＤＰ）の実質成長率は年率換算で前期比４％増だった。プラスは６四半期連続だが、これまでの１～２％程度に比べると突出している。」

「主因は横ばいだった消費が大きく伸びたことだ。従来は輸出が支えてきたが、外需頼みは海外の景気に左右されやすい。安定成長には内需主導が望ましい。経済の好循環を掲げるアベノミクスの目標でもある。」

理由として
・　家電の販売が好調だったが、リーマン・ショック後の景気対策で大量購入された製品が買い替え時期を迎えている。
・　レジャーや外食が活発だったのも、好天が寄与した。

しかし
・　賃金の伸びが鈍いためだ。消費が本格回復すれば物価も上がるはずだが、上昇率は０％台にとどまる。
・　この夏の天候不順でレジャーなどの消費が再び停滞し、７～９月期の成長率は落ち込むとの予測もある。

６期連続のプラス成長は１１年ぶり。
大切にしたいものです。