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12月30日の社説は・・・

2018-12-30 05:40:25 | 社説を読む
今年を振り返ります。

朝日新聞
・ 安倍政権2018年 政治責任とらぬ悪例残す

読売新聞
・ 訪日客3000万人 さらに伸ばすには工夫が要る(2018年12月30日)
・ パイロット飲酒 基準の強化はやむを得ない(2018年12月30日)

毎日新聞
・ 縄市町村に直接交付金 根拠法なき恣意的配分だ
・ 児童相談所の役割 虐待の一掃に向け全力を

日本経済新聞
・ TPPで自由貿易の旗高く掲げよ

産経新聞
・ TPP発効 飛躍につなぐ好機とせよ 保護主義封じる自由貿易圏に

中日新聞
・ 昭和と格闘した日々 平成と経済

※ テーマは分かれました。

朝日の安部嫌いは徹底しています。
「ことしは日本政治史に大きな汚点を残した。

 財務省による組織的な公文書の改ざんと廃棄である。国会と国民を欺き、歴史を冒涜(ぼうとく)する。民主主義の根幹をずたずたにする大事件だった。

 それなのに、安倍首相は麻生太郎財務相を続投させた。麻生氏もみずから身を引くことはなかった。

 未曽有の不祥事でも、政治責任を取らない。悪(あ)しき前例をつくってしまった。」


日経はTPP11です。
「米国を除く環太平洋経済連携協定(TPP)参加11カ国の新協定「TPP11」が、30日に発効した。歴史に刻まれる巨大な自由貿易圏の誕生である。

米国が拡散する保護貿易の防波堤を築く意義は大きい。TPP11の確実な履行によって自由貿易の旗を高く掲げ、世界経済の安定に貢献すべきだ。

参加11カ国の国内総生産(GDP)は世界の13%程度、貿易総額は15%程度を占める。その広大な市場でモノ、サービス、投資の自由化を推進し、公正で透明な経済ルールを構築する。」


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