あなたも社楽人!

社楽の会の運営者によるブログです。社会科に関する情報などを発信します。

1月27日の社説は・・・

2022-01-27 05:30:50 | 社説を読む

ガソリンを取り上げる社があるかも?

 
・ 予算委の論戦 「語る力」を伴わねば
・ ヒアリ対策 定着阻止の正念場だ
 
・ ガソリン補助金 異例の措置には丁寧な説明を
・ 共通テスト流出 真相解明急ぎ対策につなげよ
 
・ 首相と衆院予算委 先手打つ答弁が聞きたい
・ 緊迫のウクライナ情勢 米露は衝突回避に全力を
 
・ 安保戦略は外交も重視した広範な議論を
・ 日鉄の復権が示す再生の道筋
 
・ ウクライナ危機 日本は米制裁に同調せよ 
・ ASEANの迷走 強権支配の容認に傾くな
 
・ 春闘スタート 賃金を上昇させてこそ
・ タイヤ脱落事故 増し締め、点検怠るな
 
※ ガソリンは1社でした。
 
読売です。

 ガソリンや灯油の値上がりが止まらない。政府は効果的な対策で、燃料高で苦しむ家計や企業を支えてもらいたい。

 レギュラーガソリンの全国平均価格が24日時点で1リットル170・2円と、約13年ぶりに170円を突破した。これを受け、政府は価格高騰を抑えるため、石油元売り会社に補助金を支給する制度を初めて発動した。

 発動の基準額170円を超えた0・2円分に、来週にかけて見込まれる原油価格の上昇分3・2円を加え、27日から卸販売したガソリン1リットルにつき3・4円分を出すという。政府は、補助額を原則、毎週水曜日に見直す予定だ。

ここまでは報道の通りですが、これ以降もトリガー条項について触れていません。

現実の法令、正式には、租税特別措置法第89条「揮発油価格高騰時における揮発油税及び地方揮発油税の税率の特例規定の適用停止」で、レギュラーガソリンの1リットルあたりの価格が3か月連続で160円を上回った場合、翌月からガソリン税の旧暫定税率25.1円の課税を一時的に停止すると書かれています。

法令を守るのが筋なのでは?


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。