５月２７日の社説は・・・

ウクライナ情勢か・・・。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・　ウクライナ―選挙尊重し混迷打開を
・　中国機の接近―衝突回避の手立て急げ
　
読売新聞
・　ウクライナ選挙　混迷を脱却する契機としたい（2014年05月27日）
・　竹富町の教科書　単独採択の容認は禍根を残す（2014年05月27日）
　
毎日新聞
・　中国機異常接近　危機管理不在の危うさ NEW (2014年05月27日)
・　社説:ウクライナ選挙　新政権は和解に全力を NEW (2014年05月27日)

日本経済新聞
・　ウクライナ新政権のもとで混乱収拾を
・　商品市場の不正は許されない

産経新聞
・　規制委人事　適材迎えて安全性向上を
・　ウクライナ選挙　新政権は流血拡大を防げ
　
中日新聞
・　中国機異常接近　偶発事故避ける知恵を
・　ウクライナ情勢　混迷収束の好機生かせ
　
※　読売が竹富町の教科書問題について触れました。

「教科書採択の悪あしき前例にならないか。
　沖縄県教育委員会が、石垣市、竹富町、与那国町による八重山採択地区から、竹富町の離脱を認めることを決めた。
　竹富町教委は、共同採択地区内で同一の教科書を採択するという教科書無償措置法に違反し、２年以上、独自に採択した教科書を使用している。３月に文部科学省から地方自治法に基づく是正要求を受けたのに、従わなかった。」

　産経と同様の書き方です。

　調査員がＡ社と言ったものを、協議会メンバー？の強い力でＢ社と決めたとしたら・・・・。

　地教行法で首長の権限が強くなる中、教科書にまで影響を及ぼすとしたら・・・・。

　たかが教科書。されど教科書です。