６月８日の社説は・・・

テーマは分かれるか。

 

読売新聞

・　出生率最低　婚姻数の減少は重い課題だ
・　鹿児島県警　不祥事の隠蔽はあったのか

 

朝日新聞

・　改正入管法施行　信頼取り戻す運用を
・　インド総選挙　強権統治の限界みえた

 

毎日新聞

・　後発医薬品の不足　供給基盤の強化が急務だ
・　国立大の学費値上げ論　人材育成に逆行しないか

 

日本経済新聞

・　日本版ライドシェアは第一歩にすぎない
・　利下げ後も難題残るECB

 

産経新聞

・　改正民法成立　共同親権で子の最善図れ
・　国立競技場の未来　先端技術と伝統の共存を

 

中日新聞

・　木曽音楽祭50回　住民が育てた半世紀
・　公的年金制度　給付確保へ改革不断に

 

※　いろいろありました。

 

毎日です。

　国立大の学費値上げを巡る提案が議論を呼んでいる。教育を受ける機会が損なわれることのないよう、熟慮する必要がある。

　発端は中央教育審議会（中教審）部会での伊藤公平・慶応義塾長の発言だ。私立大に比べて安い国立大の学費の標準額を現在の53万5800円から約3倍の150万円に引き上げるべきだと提言した。

とんでもない論理です。

やや古い記事ですが、

世界に逆行する“教育後進国”の実態　欧州は大学学費無償が大勢

教育・文化2017年10月10日

https://www.chosyu-journal.jp/kyoikubunka/4990

むしろ、国公立は給付型奨学金を増やすべきです。