８月３１日の社説は・・・

英国議会がシリア攻撃を否決しました。

概算要求が出ましたが、要求とはそんなものです。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・　予算編成―しまりのなさに驚く
・　卵子の保存―利便を追う前に知識を

読売新聞
・　消費税率　「来春の８％」は見送るべきだ

毎日新聞
・　防衛費　議論置き去りが心配だ
・　英が攻撃断念　シリア泥沼化を恐れた

日本経済新聞
・　ＴＰＰ交渉の打開へ日本が知恵を出せ
・　日本のスマホ復活への条件
　
産経新聞
・　概算要求　野放図な分捕り許されぬ
・　対馬の森競売　国土保全の法整備を急げ
　
中日新聞
・　概算要求の膨張　古い自民党に逆戻りか
・　マタハラ　母になる人応援しよう

※　朝日です。

「日本生殖医学会が先週、健康な独身女性にも卵子の凍結保存を認める指針案をまとめた。年内にも最終決定する。」

　これには違和感を感じます。

「本来は、自然のサイクルを大事にして、社会の側が対応するのが望ましい姿であろう。

　自然妊娠率・出産率が高い２０代から３０代前半の女性が、出産と育児でキャリアを中断しても復帰しやすい社会に変えていくことが、より本質的で優先される課題といえよう。 」

　これが正しい道なのでないでしょうか。


　読売が、消費税に関して踏み込んだ発言をしました。
　これまでの論調からは意外な、「見送り」でした。
　少なからず影響を与えそうです。


　概算要求は４社が取り上げました。
　各省庁とも、自分たちのやりたいことを要求するので、増えて当たり前です。
　悪いことではありません。