ブログ友達のはなまるさんのブログ記事に、
おさづけのあとの理だてのことが話題になってました。
ちょっと思い出したおたすけがあったので、書いてみようかなと。
よろしいでしょうか。。題して「こんなことがあったんです」ということで。笑
おやさま120年祭三年千日の二年目の正月のこと。
上級教会の初例会に行く日でした。
途中、ある団地でにをいがけをさせて頂いてから、、と思い戸別を回ってました。
ある家のドアが開きました。
ドアを開けてくださったのは、ふら~とした身上のおじいさん。88歳。
よく病院で出される前開きのパジャマを着て、痩せていて、鼻にチューブ。
鼻からのチューブが部屋の奥まで続いてて、私は、かなり驚きました。
おじいさんは、肺の身上だということ。
『またいつ入院するか分らないんだよ』と。
おさづけをお願いしたら、受けてくださいまして、身上はもちろんのこと、
心を助けてさせていただけますように、と親神様にお願いしました。
おさづけが終ると、おじいさんが『御礼は?』と聞いてきました。
こんなことは、初めてのことでした!
お気持ちでいいんですよ、と言わせて頂くと、
気持ちでもと言われても分らないらしく、再度具体的なことを聞いてきまして、
誰に相談も出来ず、ここには自分しかいないから、自分で決めなくちゃいけない。
悩んだ結果、自分が教会でいつもしている御礼は1000円なので、
口で言うのもなんなので紙に「1000」と書いてみせました。
すると、見えにくかったのか『1000かい?10000かい?』と聞いてきました。
この人は、10000出せる人なんだ~~、多いほうが本人のためになるんだろうけど、、、でも1000と書いちゃったし・・・・・
苦悩の末、「1000円です」と口で言わせて頂きました。
すぐに部屋の奥から持ってきて下さった。
心なしかおじいさんは、嬉しそうでした。それがすごく嬉しかったの。
御礼を言い、また来させていただきます、と言い残して、団地をあとにしました。
つづく。