にをいがけからはじめよう

おみちに引き寄せられて25年。
落ちこぼれようぼくだけど精いっぱいのにちにち。

頑張っていた足跡

2012年04月05日 18時45分30秒 | にをいがけ・おたすけ

昨日から行きたくてたまらなかった西坂戸。

昔、、もう10年にもなるかなー、よく通いました。

そんなに良いことがあったとかいい思い出があったとか

そんなことはなくて、むしろ逆でなかなか人がいない。

人になかなか会えない地域なんです。で、山の斜面のような

上がったり下がったりの疲れるアップダウンがたくさんある。

ただねー、頑張って歩いた場所なんだよね。夏の暑い盛りに

汗を流して水分補給をしながら歩かせてもらった場所。

西日をあびながら、もう少しもう少しとインターホンを押したことは

何年経っても忘れません。今日の午後、時間が空いたので

行かせてもらった。やはり覚えてる。

せまっくるしい住宅の道もなつかしく、あいかわらずごちゃごちゃ。

迷路のような住宅街は本当に変わってなくて、変りようがないのかもしれないけど。

家は新しくなっています。

 

で、にをいがけに回りながら急に思いだしたのが、昔、ある心定めで

<一週間と仕切って毎日100軒のにをいがけ>てのをさせてもらったこと。

10年近く前になるのかな。今は100軒頑張ることよりも100を数えていくことが

大変だと思う。集中が出来ないから誰か数えてほしいって思う。苦笑

左の手の甲にボールペンで”正”の字に”一”を書きながら、は、もう最近はやってないです。

今日は数えないで、次から次へと玄関を回らせてもらったけど、

聞いてくれる人はいない。それでも、どこか嬉しいんですよね。

チラシはけっこうはけました。

心を込めて自分の名前を書いて、、、、、

 

あのころ、『5分や10分で天理教のなんたるかが話せるのか!!!!』

と怒ってくださった男性がいたんですよ。家が分からなかった・・・・・・。

2回目に行った時に、『どうだ。少しは分かるようになったか』

と家の中から言ってくれて檄を飛ばしてもらって、、、そのあと3回目は行ってない。

『分かるようになったら、また来い』と言って下さっていたのに、

自分に自信もなかったせいもあって、なかなか行くことが出来なくなったんだよね。

ご存命でいらっしゃるのかどうか・・(年配の方ではなかったけど)

ああいう方は貴重だなってだんだんと思うようになってきて。。ありがたかったな。

 

もっとしつこく、粘っこく、にをいがけおたすけをさせてもらうようにならないと

人はお助けできないと聞かせていただく。