昨日から行きたくてたまらなかった西坂戸。
昔、、もう10年にもなるかなー、よく通いました。
そんなに良いことがあったとかいい思い出があったとか
そんなことはなくて、むしろ逆でなかなか人がいない。
人になかなか会えない地域なんです。で、山の斜面のような
上がったり下がったりの疲れるアップダウンがたくさんある。
ただねー、頑張って歩いた場所なんだよね。夏の暑い盛りに
汗を流して水分補給をしながら歩かせてもらった場所。
西日をあびながら、もう少しもう少しとインターホンを押したことは
何年経っても忘れません。今日の午後、時間が空いたので
行かせてもらった。やはり覚えてる。
せまっくるしい住宅の道もなつかしく、あいかわらずごちゃごちゃ。
迷路のような住宅街は本当に変わってなくて、変りようがないのかもしれないけど。
家は新しくなっています。
で、にをいがけに回りながら急に思いだしたのが、昔、ある心定めで
<一週間と仕切って毎日100軒のにをいがけ>てのをさせてもらったこと。
10年近く前になるのかな。今は100軒頑張ることよりも100を数えていくことが
大変だと思う。集中が出来ないから誰か数えてほしいって思う。苦笑
左の手の甲にボールペンで”正”の字に”一”を書きながら、は、もう最近はやってないです。
今日は数えないで、次から次へと玄関を回らせてもらったけど、
聞いてくれる人はいない。それでも、どこか嬉しいんですよね。
チラシはけっこうはけました。
心を込めて自分の名前を書いて、、、、、
あのころ、『5分や10分で天理教のなんたるかが話せるのか!!!!』
と怒ってくださった男性がいたんですよ。家が分からなかった・・・・・・。
2回目に行った時に、『どうだ。少しは分かるようになったか』
と家の中から言ってくれて檄を飛ばしてもらって、、、そのあと3回目は行ってない。
『分かるようになったら、また来い』と言って下さっていたのに、
自分に自信もなかったせいもあって、なかなか行くことが出来なくなったんだよね。
ご存命でいらっしゃるのかどうか・・(年配の方ではなかったけど)
ああいう方は貴重だなってだんだんと思うようになってきて。。ありがたかったな。
もっとしつこく、粘っこく、にをいがけおたすけをさせてもらうようにならないと
人はお助けできないと聞かせていただく。