にをいがけからはじめよう

おみちに引き寄せられて25年。
落ちこぼれようぼくだけど精いっぱいのにちにち。

駅前で長時間

2012年04月08日 12時30分34秒 | 駅前リーフレット配り

お昼前にいつもの駅でチラシ配りをしてきた。

数人の方にもらってもらえた。で、いま記録してます。

「ずるいな~」って思う。

信仰をもっている人にたまたま(?)声をかけてしまい、

こっちは知らないんだからしかたないけど、相手も自分の信仰を聞いてほしくて

話してくる人がいるんです。戸別と路上ではどっちが多いかな・・

こちらは、神様が会わせてくださった人だと思い、一応耳傾けさせてもらう。

勉強だと思って、なんでこの人に会わせてもらったんだろうって思案しながら、

聞いてます。

そんな、、駅前でチラシを配るほど、勇気を出してやっている私に、

自分がやっている宗教の素晴らしさだったり、知ってほしい、本を読んでほしいとか

必死に訴えてくるんですよ。かなりの時間、お互いに話していた。ほとんど、

こっちが聞いていたけど、、(拝殿のつもりで)

あとになってから「ずるい」って思う自分だった。

そんなに人に話したいのなら、声かけられた”ついで”に語らないで自分で勇気を出して、

人に聞いてもらうようにしたら良いと思う。そうすべきでしょう。

そのときは思わなかったけど、今になって湧き上がってきた感情。

「それはないよなぁぁ。」ってね。断る口実にそうしているわけではなかったようだ。

住所電話番号を教えてもらえれば、ポストに<いい本>とやらを入れておくとか言うのね。

「やめてほしい」

そういう形のポスティングは、許せないぞ。

 

私も自分の思いを伝えた。その人も人の話しを聞く姿勢は持っているようだった。

相手の聞きながら、ぶつけてみたいある質問がわいてきた。

「けん〇〇会では、夫婦仲のことはどんなふうに話されているんですか。」

と聞いてみたら、びっくり動揺していた。「え?!夫婦仲ですか」って感じで。

あまり重要視はされてないようだ。

 

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「30分と仕切ってさせてもらっていることなので、もう帰りますねー。(1時間くらい経過)

さっきから話を聞かせてもらうと頭の悪い私には、けん〇〇会の話はむずかしすぎて。

私には天理教が合っているんで、じゃまた!!」と、手をあげて別れてきた。

相手は、自分の誇るべき信仰を私に伝えられなくて残念だと言っていた。

お道とあちらの宗教と比べてみてほしいとのことだ。比べられないでしょう。

根本的に違う。。。おみちは神様で、あちらのは人間が始めたものだから。

 



にをいがけをさせてもらっていると、ときどき出会う他宗教の人。

私はその人の信仰にけちをつける気はなくて、天理教のほうが助かると思っても

軽くは言うけど、強要はしない。水掛け論になりたくないし、解決にはならないから。

スッキリしない。

 

 

駅前のチラシ配りで、ゆるがない信仰の度合いを試されたんでしょうか。

きっと、毎回「これでいいのかなー」って思いながら、「これでいいんだー」って思いながら

駅前に立っている私なので、親神様おやさまが「だいじょうぶ」という消えない大きな判子を

押してくださったのだと、勝手に思わせていただくことにします。

明日から初めてから4週目に入ります。

色々とあると思うけど、なんとかなんとかの心で。

教会に参拝してきます。今日はチャリだ。