にをいがけからはじめよう

おみちに引き寄せられて25年。
落ちこぼれようぼくだけど精いっぱいのにちにち。

雨風の中の戸別は面白いゼ

2013年04月03日 19時43分11秒 | にをいがけ・おたすけ

今日の午前中は、雨と風で傘をさして歩くことさえ大変でした。
傘の骨が、折れかかっていたのが、しっかり曲がってしまい
もう一本、曲がったやつが増えました。

風が強敵です。

こんな日も歩く日だったので、そうしました。
そんなに勇んでもいなかったけど、
こころ定めも定まらないで、歩きながら思案していた。

一戸建てばかりだったので、
足元を見ると、スラックスの膝まで濡れていたけど、

それよりも驚いたのが、いつもホコリっぽい黒の合成の靴が、
真っ黒だったこと。つまり、雨がホコリを流してくれたってことです。
当たり前のことだけど、「この靴、黒かったんだ~~!!」って気づけました。(笑)

またあるアパートのインターホンを押したら、すぐに玄関ドアがあいた。
2mくらいありそうな若い男性が、体を折り曲げて玄関に立ってくれました。

「びっくりしたー」とつい、口から出てしまった私に、ちょっと恐縮していた。
本当に長身でした。玄関が狭かったのかな・・・・・お顔も面長で大きかったです。
ドアは、勢いよく開けて下さったのに、
あっけないくらい簡単に断られて、ドアは閉められた。

 

怖い思いをしました。一戸建てのインターホンを押したら、
住人さんの声がしたのと、引き戸のガラス越しに人影が見えたのね。
開けてもよさそうだったから、自分でガラガラっとあけたら、
おばあさんが廊下に立ってました。
小柄な感じで丸いお顔で、大きな目ん玉を開けて、
びっくりしたような顔をして(けっしてびっくりしているわけではないと思う)、
そう!!目玉焼きのような目ん玉でこっちを見てました。

おばあさんの後ろの風景が真っ暗で見えなくて、、、、、
外の光も電気の明かりもまったくなくて、ただどんよりと暗く・・・・・
そこにまん丸のびっくりまなこのおばあさんがこっち見て、
立っていたものだから、怖くて怖くて、、、宙に浮いているように見えたのね。
顔も怖い・・・・

私も表面的には気丈に、おばあさんとちょっとした会話をしていたけど、
心中では怯えてました。どんな見方をしても、やっぱり怖く見えてしまうおばあさん。
早くこの場を離れたい思いと戦いながらの、訪問でした。
悩みを感じないおばあさんで良かった・・もし、悩んでいたら滞在時間が長くなってましたー。

そんなことがありました。

12時までに教会に戻ってきてって言われていたんだった。
現地で12時の放送が流れ出した。30分以上は遅くなってしまいました。

楽しいにをいがけでした。
10人の在宅者でしたが、大切な方々。
明日からの自分の心を作ってくださった10人さんでした。

 

 

 

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教会に帰ってから、親のある言葉に正直、、、、、。
急にやる気がなくなってしまった。
「もうにをいがけなんか、するもんかーー!!」

そんな投げやりな気持ちになってしまった。
家に帰って、私の言うことを聞かない、動かない次男に甘えさせてもらい、
そこそこ八つ当たりをさせてもらえました。笑
いつもだったら、そこまで言わない私も、このときは感情の赴くままに、、、

怒りまくったんです、彼に。気持ちよかった~~。
次男も受け止めて、流してくれたみたい?
・・・自分が悪いって分かっているからでしょうが。

 

 

明日は家から徒歩で、地元を歩きましょうかねー。