にをいがけからはじめよう

おみちに引き寄せられて25年。
落ちこぼれようぼくだけど精いっぱいのにちにち。

だから面白い

2013年12月16日 17時47分29秒 | にをいがけ・おたすけ

昨日は団地一棟のにをいがけができなかった。
実家へ行ってきて、時間がーーー。前日母から電話があって
声に懐かしさを感じてしまい、
しばらく話していなかったな~~って思って、
顔を見に行ってきたんです。

いきなりだったけど、
めずらしく起きてて(日曜日だからかも)迎えてくれた。
一緒にコンビニのおでんを食した。母の頭の白髪。
伸び放題で、、まるで老婆のベートーベン。

急だったけど、1000円カットへ。坂戸までわざわざ出てきてしまった。
長瀬とかにないんでしょうかねー、弟たちは知らないんだって。
行かないからでしょうかね。

短く刈り上げたんで(後ろ)、
すっきりとしすぎたような気もするけど。

今日は、風が強すぎだった。足元を取られるように
なんだかふらついてしまった。寒かったんもあると思う。
点々とした家が建つ地域を歩かせていただいたので
風がもろにやってきます。口元もかじかんでしまい、
相手の方も聞き取りにくかったかも。
断られてばかりいました。

在宅20人の中におさづけのお願いをした方がいたけど
『お断り』ってことでした。
天理教って『お断り』から始まった宗教だって。

親神様が夫善兵衛さんに
『みきを神のやしろにもらいうけたい』
そうお願いしたのに、最初善兵衛さんは、
「お断り」と返事をしたってことですよ。

布教をして誰にも話を聞いてもらえず
『お断り』と断られる。でも、だから「お断り」で結構じゃないですか、、
という話をして下さった先生がいたっていうことが本に
書いてあったそうで、そのお話を聞かせてもらったんです。

「お断り」とされても、気にしないで
インターホンを押してりゃいいんだってさ。
気軽に声をかけて、真剣におさづけの取り次ぎをさせて
いただいていればいいんだって。そう思って歩き出した。

ですが、すぐに忘れてしまって、お助けしたい人のことを
考えながら、にをいがけをしていたです。

 

ふぅ 

おつかれさまでした。

心の温かい人もいましたし、
魚を焼いている時間を利用して
広い庭の植物にバケツで水をまいている
ちょっと面白ママさんもいた。
左手には2歳くらいの男児をだっこして。
強風の中を、、、、、、何を考えておいででしょうか。

いろんな人がいる。