にをいがけからはじめよう

おみちに引き寄せられて25年。
落ちこぼれようぼくだけど精いっぱいのにちにち。

林さんのおたすけは切ない

2015年10月09日 19時28分35秒 | にをいがけ・おたすけ

半日だけの御用が終わって帰り道、
13日の秋の大祭のお誘いをしに林さんの家に行ってみた。
きっといないかなって思ったんだけど
ポストにメモ紙をおいてくればいいやーと思って。

メモを書いているうちに玄関が空いた。
相変わらずの彼女の話。全く進展のない動きのない
毎日の生き様。思っているだけでは何も変わってこないのに
動かない。一歩も前に出ない。頭じゃ分かっているようで
言い訳ばかりが口から出てくる。

そんな彼女だったから教会に来ているときも
彼女をもてあまし気味になっていたんだろう。
働かないと、、何も変わんない。
口先だけの相手に、どうしてこうなんだろうって。
悩んだ日も多かったです。

苦悩の日々を思い出してしまうのだけど、
大祭だからと思って、理を頂いてほしい相手なので
声を掛けさせてもらったの。

 

 

 

そしたら。

当日の前に、一回顔出しがしたいって。
私はこのあと約束が入っていて、教会には戻らない。
でも彼女は参拝に行きたいって言うし。13日でも
大丈夫なのに自分の気持ちがやっぱ、、その前に。

教会の近くまで送っていって、私は用事のほうへ行ってしまった。
帰りは歩いて帰るからって言っていた。
あのあと教会はどうなっていたのか分からないけど
みんなびっくりしていたと思う。
携帯が今ないから、私には連絡が来ないのよー。


おやさまがもし私の目の前にいらしたら
林さんのこと、どうしてあげなさいっておっしゃるだろうか。
私にどうしなさいって言うだろうか。分かりません。

 

 

本当に人間思案ばかりでダメだよなぁぁ

自分を変えるよりも相手を変えるほうがはるかに難しく。

どうしても、こんな切ない気持ちになってしまうのだよ。