にをいがけからはじめよう

おみちに引き寄せられて25年。
落ちこぼれようぼくだけど精いっぱいのにちにち。

自分の言葉を聞かれてます

2015年11月24日 20時35分01秒 | 祭典日

11月の入社祭。
おつとめは三味とおてふり。

7~8下り目の三味。なんだかね~、平常心でした。
お地方を見ながら調子をとろうかと思ってて、
始まりはお地方の第一声は顔を見たかったので。
口元を見ないとタイミングが分からない。


はじきが強かったのかなぁぁ、、、
よく音が出てて、、響いていたような気がした。
弦を間違えることもなくて捕らえてました、ばちが。

でもコレは私の自己評価。
調弦の係りの方からはいつものように一言の感想やら
評価やらはなく、相変わらずいいんだか悪いんだか・・わからない。
私もあえて聞くことはしない。

 

おてふり、、、耳に入ってくる乱れたちゃんぽんのリズムで
心はかき乱されてありえない箇所で間違えるしさ。
まったく集中できない状況の中、
自分の『まだまだだな、、』を感じましたね。
そこはあまり落ち込まなかった。違和感があったから。
誰のせいじゃないの。

一列周りは一度も成功しなかったことが本当に情けなく
涙が出る思いでしたわ。まったくいつになったら・・・

どう回るのか疑心暗鬼にもなった。
分からなくなった。

 

 

 

神様は私のなにげない一言を聞いてます。
そう感じちゃいましたもの。ドキッとした。

「おてふりが覚えられなくってどこかしら必ず間違えてましたよ。」

お手ふりが覚えられないという若い後輩の信者さんに
私が言った自分の過去。
そしたら、私本当になげを間違えた。
「本当にまちがえちゃったよー」そう思わずにはいられなかった。
パズルのようにぴたっとはめ込まれた。

神様、違うのに、、そういう意味で言ったんじゃないのに。
本番前は静かに待ちましょうってことか。

 

しっちゃかめっちゃか。

でも三味だけは今日は90点。
いつもは15点くらいの自己評価。

 

 

 

帰りにカインズの駐車場でひとりのご婦人さんにお声かけ。
なにかが飛んできそうなくらいの強風になりました。
どんどん寒くなるんだろうなぁぁ