にをいがけからはじめよう

おみちに引き寄せられて25年。
落ちこぼれようぼくだけど精いっぱいのにちにち。

月次祭のお声かけはじまった

2018年06月07日 20時58分58秒 | にをいがけ・おたすけ

今日から月次祭のお誘いを始めました。

10人目標です。先月は9人。

思いがけずに2名の方が来て下さいました。

今月はもっと少ないかなと思っています。

でも、精一杯させていただきます。

 

 

「人」と「名」とはどう使い分けたらいいんだろう。
いつも考えてしまいます。


覚悟だよ、違ってない。

2018年06月07日 20時19分52秒 | 意識改革

このごろあまり書くことがないので
パソコンも開けなかったんだけど
ちょっと思い出したことがあったので書こうかなと。

 

教友との会話。年限は私よりも一年後輩だけど集談所長さん。
おつとめ表をつくるひのきしんをされています。

『yoshiさん、今月の月次祭のおつとめつけさせてもらいました』
とのことで、2ヶ月ついていなかったから今月は自分かなと
思っていたら、やっぱりそうだなって思って

「はい。覚悟はしてました」
と答えました。
『覚悟って、、、』
と教友は私の言葉に驚いたようで、、、
こんなこと初めて言われたんじゃないかな。

私も初めて言った。


そのころは、おつとめにつくということにちょっと疑心暗鬼だった。

耳が難聴ですりがねの鳴り物をさせてもらった時は、
私の場合は地方の声が聞き取れないから(本当なの!!)
上級なんか神床&拝殿も広いから、とくに聞き取れないので
不安だったから(過去の経験で)考えてしまったのです。
あまり言いたくないことなんですよー。
(もはや長年のカンでつとめています。)←恐ろしい・・・・・


彼女に正直にそう言ったら大丈夫だと。
会長様の地方だから聞こえますよとおっしゃる。

 

そのあと不安いっぱいで所属教会のおつとめ練習に参加。
鳴り物別に練習のときはいいんだよ、狭い部屋でするから。
でも総合練習は拝殿で広くなる。婦人さんの地方の声が
よく聞こえなかった。声が聞こえるだけじゃだめなのです、すりがねは。

テンポをつかめないと、、、、、、、、だ。

とくに一節の最初がめちゃくちゃ大事で、初めてその地方の
癖や速さとドッキングするわけで、、勝負をかけるんだよ。
正直頭をかかえたくなります、あの瞬間は。

聞こえにくいって致命的ですよね。
すりがねはリズムやテンポが命。25年間携わってきたものが
言うんだからまちがいないと思う。
そのときは、総評後の一下りはまあまあで、、、それでも
心配から気落ちはするわけで、、、誰も私の事情なんて知らない。
喜べなかったら、愉しもうと思いながら叩いてました。

 

 

 


そんなことのあとだったので、つい思いついたことが口から出た。

「覚悟はしてました。」と。

あとでそのことを振り返って思案してみたんだけど
まんざら間違ってはいないんだなって。。だってさ。。。

 

おやさまがまさしくお出直しされそうなときのおつとめは
先人の方々は、留置所に引っ張られるのを覚悟して
足袋を重ねてはいて、命捨ててもという思いでつとめたんですよね。

今の時代でもその心情は不思議ではない。私が言った意味とは
違っているでしょうが覚悟を決めてとりかかる気持ちはそんなに
変わらないのではないかなと思わせていただいたの。

月次祭では三味だけど、、苦手意識の高い三味線。
意識改革、、、そうだった。意識を変えるべきだったね。
苦手だけど、キライじゃないんだった。ただ不安なだけだった。

 



こんなことで一つの記事が書けてしまうなんてねーーーー。

 

 

でわでわ、、、読んでくださってありがとうございました。

三味は愉しむ努力をさせてもらいますのでね。

なんか、私の記事って奥行きがないって言うか
薄っぺらいんだよな、、、終わり方があっさりしてる。

 

 

 

ちなみに、
その教友とはあれ以来なんとなーーく気まずいんだよ。。。。
気にしていないふりをしております。。