にをいがけからはじめよう

おみちに引き寄せられて25年。
落ちこぼれようぼくだけど精いっぱいのにちにち。

真実を出せたかどうか

2021年03月15日 21時58分06秒 | にをいがけ・おたすけ
昨日の夕方、肺気腫の身上の方にお会いしました。
戸別訪問で玄関まで出てきてくださって、、、
こちらからインターホンを押して呼び出しておきながら
そのとき、3時過ぎで冷たい風が強かった。


まさかそんな重い身上の方が外まで出てきて下さるとは

思っていなかったので、ビックリしてしまいました。
薄着で出てきたおじいさん。
風邪でもひかれたらえらいこっちゃっと思って(人間心ですが)
「風が寒いから、、どうぞ家に入ってくださいね。

すみませんね」と。
「でも、おさづけ、、、、おさづけをさせてもらいたい・・・・」と
届いているのかわからないけど、あえぐように言ってた自分。

『(用事は)いいんかい?』と振り返りながら言っていたおじいさんに、
家に入ることをすすめてしまった・・・これで良かったと思いたい。




肺気腫の身上の方のおたすけを昔、させていただいたことがあって
何年経っても忘れない出来事になってます。記事にも書きました。
私の中では、おさづけのベスト3にはいります。

過去のおたすけの記事を読み返すと、切なくなるのは
その方のために、もっと何かできたのではないだろうかとか。
もっと運べばよかったと自分の足らない部分を悔いてしまいます。
そのときはこれ以上は、、、、と思うんだけど、
まだ真実を出しきっていなかったのかなって思わせてもらう。

いま繋いでいる方や今日、にをいがけで出会わせていただいた
身上のご婦人さんに対しても、真実の気持ちを形にしないとだなって
思いました。最近の私は真実を出せていなかったのかもしれない。

そんなこと忘れていたかもしれません。動いてみます。
思い出すことができたこと、ありがたいです。
ありがとうございました!!