なんとかおさづけ

なんとかおさづけのお取次ぎをと思って
歩かせて頂いてます。声だけはこまめに
在宅者には掛けさせてもらっているけど
なかなかです。

なので、歩いている方で身上のような感じがする
人に声を掛けようって今日はやってました。

けど、おひとりでした。年配の男性が杖をついて
歩いてました。声を掛けさせてもらって、、、
なんか言って下さっているんだけど聞き取れない。
むずかしいなーーーー。

そういう方が元気に返事してくれるわけないよね。

一方的にちょっと続けていたら、歩き出してしまったので、
私は後姿をずっと見てた。

数日前、戸別訪問で回っていたら
出て来てくれたおばあちゃんがいて、
おさづけの話しまでいって、車椅子の娘さんのためにも
なんとか明日も元気で通れますようにと
取り次がせてもらいたいとお願いしました。
よく分かってなくて（普通か・・・）
家族や自分の話を繰り返そうとしているので
こっちもおさづけの方へと気持ちを動かしてて
やっと玄関の中で、、、お名前まで聞いて年まで聞いて
あれやこれや大きな声でやりとりしてたら、
視界の右側から車椅子が登場！ビックリした！

娘さんだった。今日、日曜日。（車はあるけど）お仕事だって
おばあちゃんは言ってたような・・

怖い顔をされてて、、、、、「こんにちは。天理教です。」
「すいません、うるさかったですよね」と。
おばあちゃんはリーフレットを見せてて、すぐにこっちに返されて、、、

とっさに、私が帰ってから怒られるかもしれないと思って、
「お母さんを怒らないであげて下さい！お願いします。
怒らないでください」と言ってました。

『大丈夫だから。怒らないから。』とおばあちゃんは優しく言って
くれて、私に帰るように促してくれました。
せっかく名前まで聞けたのに申し訳なかったな。
外のすみっこでさせてもらっていれば良かったな。
お元気な方ではあったので、まあ良かったんだけど。
娘さんに最初「こんにちは。大変ですねー』とか言っちゃった私。

表情が本当に険しい女性でした。40代後半だったかな。
環境や境遇がその人の見た目を作ってんでしょうね。

しんみりした気持ちになっちゃって、、、

そんなことがあったこと、思い出しました。
また行かせてもらいたいです。

ありがとうございました。