にをいがけからはじめよう

おみちに引き寄せられて25年。
落ちこぼれようぼくだけど精いっぱいのにちにち。

相手の話に興味を持つ

2014年12月09日 20時48分25秒 | にをいがけ・おたすけ

季節が変わったころに行かせて頂くお宅へ
御用聞きに行ってきました。おととしあたりに、
戸別訪問で出会わせて頂きました。

その方はインターホンで私の顔を確認したら、
いつも外に出てきてくれて、開閉の門を隔てて話をします。
夏とかは『暑いから日陰にどうぞ』とか言って欲しいなぁ
そんな期待をしてしまう私ですが、今のところまったくない。

前回だったか一度教会のほうへ遊びに来てみませんかと、
お誘いをしたのだけど、お断りされました。
『そういうところへ行くのはちょっとー』と。
私が尋ねることは迷惑ではないらしいよ。嬉しいけどね。
人間的に心は開いてくれているってことだから。

お互い、口が重いって言うか流暢なほうではなく、
あまり話も弾まないような、、、、、、、いままでは。
今日は久々ってこともあって、わりかし楽しい時間でした。
ご主人のご実家のことや初詣の話と
聞いたことがない話をしてくれて面白かったです。

帰るときに「ありがとうございました。楽しかったです」と言ったら、
何か言ってくれましたよ。そこ大事だけど聞き取れない。
そう!聞き取れない箇所も多いのよね。
聞きとれる箇所も多いから会話になるんだけどね。
すごく落ち着いた方なのでじっくり聞いていられる。

ありがとうございました。

つないでいこうと思います。
これもおたすけのうちに入ると思うのですが、いかがなもんでしょう。

そこのお宅をスタート地点にして、
そのあと近所をさまよいながら戸別でした。
すごいなって思うのは、適当に入っていった路地であっても、
必ず(今までは)や、スタートした地点に近い場所にたどり着いて戻れるってことだ。
最近、なんかすごいぞ自分とか思っちゃってさ。笑

どっちかっていうと奥へ奥へ進んで歩いていくほうなんですよ。
そろそろっていう時間には逆方向にはならないようには
見当をつけていますけどね。ざっくりですよ。

 

あああああ!!!

思い出しました!!!

過去に一度だけ川越あたりで、
自分の車を路駐した地点、忘れてしまったことがありました。
初めて行った地域のことで、やや分かりにくい立地。
冬だったので日暮れも早く、日が傾き始め、夕焼けの中を
それこそ人に声をかけながら尋ね探したことがあってね。
あんときは、心底心細かったです。自分帰れるのかなと・・・
子どもが一緒だったら泣いていたかも。私がね。笑

ここさっき通ったよーー、なんで?みたいな。

それからは路駐をするときは、目印のある場所に置くようになった。
だって人に聞くにしても目印がなにもないから、
どう聞いていいのかさっぱりでした。涙
聞いているうちにだんだんと細かいことを思い出してきてね。
ジグソーパズルのように、
つなぎ合わせていく作業だったな。
分かった瞬間は橋の上で、いまでもよく覚えてますよー。

キーワードは戸別のにをいがけでおしゃべりした家の庭の
ざぼんという柑橘系のみかんが発端でした。
にをいがけ中の他愛のないおしゃべりはわが身を助けます。苦笑
どんなことにも興味を持ってお話を聞かせていただくことは、
大切なことだとしみじみ思った事件でした。^^



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