漢検1級198点!! 満点取るまで生涯学習!! ➪ “俳句”

我孫子・手賀沼と愛猫レオンの徒然日記。漢検1級チャレンジャーの方の参考となるブログ。2018年7月から“俳句”も開始。

熟語の読み・一字訓読(その278) 輓 輜 輟 輦 輹 

2016年08月17日 | 熟語の読み(音・訓) ー1級-
日本漢字能力検定(漢検) ブログランキングへ
<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
・再々中断していた「熟語の読み・一字訓読」シリーズを再開します。
・223回からは、漢検漢字辞典第2版の内容を加味したり、調べる辞典の範囲を大字源・漢字源などまで拡大した内容にて、整理しているので、初期のこのシリーズの記載内容とは濃淡・精粗があります・・・223回からのほうが内容が濃いと思います。お含み置きください・・・追って、初期の内容についても、内容を拡充していきたいとは考えています。
・なお、別の記事などにて、漢検2記載内容を踏まえた「熟語の読み・一字訓読、音訓整理」を案内したものもあり、一部重複しているかもしれません・・・この点もお含み置きください。必要に応じて、なるべく、同記事内容も再録いたします。
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●熟語の読み・一字訓読(その278)です。 ゴチック・太字は漢検2にも記載あり。
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<輓:バン、ひ(く)、いた(む)、おそ(い)、ちか(い)>*「いた(む)・ちか(い)」は漢検2訓にはナシ・・・が、・・・。
・ひ(く):輓歌=柩車を引きながらうたう歌、輓喪=ひつぎを輓くこと、輓車=車をひく、輓舟=舟をひく、輓人=車ひき・輓夫。輓推=推輓。輓輦、輓犂(バンレイ)=すきをひくこと
・いた(む):輓詩、輓歌
・おそ(い):輓近=晩近、輓世
・ちか(い):輓近=近年・近時、輓今(バンキン・バンコン)
*漢検2:「輓歌」は「いた(む)」に対応する熟語として掲載。また、「推輓」は“人を引き上げて用いる”意として掲載(意味①の「引く、車や舟をひく」とは別建て)。「輓近」は「おそ(い)」&「ちか(い)」の双方に対応する熟語としている。

<輜:シ、ほろぐるま、にぐるま>
・ほろぐるま、にぐるま:輜車②=ほろぐるま、輜重=(漢検2)①軍隊の荷物 ②旅行者の荷物、また、荷物を運ぶ車。輜駕=軍需品をのせる車=輜車①。輜重車、輜重兵

<輟:テツ、つづ(る)、やめ(る)、とど(める)>
・つづ(る):熟語見当たらず
・やめ(る)、とど(める):輟耕、輟食、輟学、輟業、輟帚、輟舂、輟然=止むさま、輟朝=天子が朝廷に来て政務をみることをやめる、輟絶=とどまり絶える、作輟(以下参考記事参照)

<参考:既掲載記事>
「輟」・・・冒頭格言(?)の「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」の「輟」・・・
・「テツ、つづ(る)、やめ(る)、とど(める)」・・・漢検漢字辞典第2版にもすべて音訓で掲載されている・・・
・漢検辞典では、「輟耕」「輟食」の2熟語が掲載されている。いずれも「やめ(る)」「とど(める)」意の熟語。
・「作輟」も「やめる、とどめる」意の熟語ですが、なんと、念のため調べたら、大漢和にしか、掲載されていなかった。
・「つづ(る)」の熟語はいろいろ探したけど見つからなかった・・・どうも2字以上の熟語はない模様。(文章中に使われている「つづる」という意味での「輟」は一字で使われている)
・さて、この「輟」・・・大字源によれば、「少し欠けて繕った車」という意味だそうで、「車をつくろう、直す」「つづる」(字通)ということを表している由。「綴」に通じている由・・・なるほど、と思ったけど、熟語が無いんじゃ、仕方なし(^^;)

<輦:レン、てぐるま、みくるま、こし> *漢検2「みくるま」訓ナシ(意味①の中に記載あり)
・てぐるま、みくるま、こし:輦轂(レンコク)=てぐるまのこし、輦台=蓮台。輦道、鳳輦、輦輿、輦前=てぐるまの前・天子の御車の前、玉輦、輦者=てぐるまをひく人。輦路、輦輅
*「てぐるま」=人がひく車、天子のてぐるま(秦代に始まる) *「こし」=こし、たごし、手でかつぐ輿

<輹:フク、とこしばり、よこがみしばり> *漢検2「よこがみしばり」訓ナシ。
・とこしばり:(ぢくしばり=軸しばり)・・・熟語なし(大漢和には、「輹」の長文の説明あるも熟語なし。説明略。)
・よこがみしばり:熟語なし。意味の説明もなし。

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熟語の読み・一字訓読(その277) 軫 軾 輊 輅 輒 

2016年08月17日 | 熟語の読み(音・訓) ー1級-
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<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
・再々中断していた「熟語の読み・一字訓読」シリーズを再開します。
・223回からは、漢検漢字辞典第2版の内容を加味したり、調べる辞典の範囲を大字源・漢字源などまで拡大した内容にて、整理しているので、初期のこのシリーズの記載内容とは濃淡・精粗があります・・・223回からのほうが内容が濃いと思います。お含み置きください・・・追って、初期の内容についても、内容を拡充していきたいとは考えています。
・なお、別の記事などにて、漢検2記載内容を踏まえた「熟語の読み・一字訓読、音訓整理」を案内したものもあり、一部重複しているかもしれません・・・この点もお含み置きください。必要に応じて、なるべく、同記事内容も再録いたします。
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●熟語の読み・一字訓読(その277)です。 ゴチック・太字は漢検2にも記載あり。
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<軫:シン、いた(む)、うれ(える)>*漢検2では「うれ(える)」は意味欄の方でのみ掲載。
・いた(む)、うれ(える):軫念=天子のみこころ、天子のみこころをいためたまうこと、軫懐=うれえる、心配する、痛み思う、軫憂=いたみうれえる(漢字源:きめ細かく心配する)、軫恤(シンジュツ)=いたみあわれむ、あわれみめぐむ、軫慟=痛哭=かなしみいたむ、軫惜(シンセキ)=(天子が)いたみおしむ、軫悼=うれえいたむ、天子がなげきいたむ=宸悼
・その他:車軫、琴軫、軫宿・軫星(28宿の一。みつかけぼし。)
*参考:既出の記事
「③「軫」・・・天子の軫念(シンネン):天子が心を痛めること・天子の心(漢検)・・・
・「シン、いた(む)、うれ(える)」・・・漢検2では「うれ(える)」は意味欄の方でのみ掲載。
 ・漢検辞典では意味③の「いたむ、うれえる」で「軫念」「軫懐」の2熟語掲載。意味①車の横木、転じて車。意味②ことじ。琴の弦を支えるこま。 (相変わらず、意味の順番と熟語掲載がアンバランス(ーー))
 ・漢検2の意味①&②の内容は各辞典とも似たり寄ったりだが、漢字源がすこし詳しい・・・漢字源によれば、「①よこぎ(車の後部にあるよこ木。また、車台を組み立てるこまかい材木)②琴の弦を巻いて調節する軸木・・・きめこまかい木で作ったよこぎや柱・・・」。
 ・この説明に沿うように、漢字源では、
 「軫念」=天子が“きめこまかく”心配すること
 「軫懐」=心に“深く”心配する 「軫憂」=きめこまかく心配する
 という感じで、“こまかく”とか“深く”とか、非常に正確?に意味の説明をしてくれている。他の辞典や漢検では、あっさり「いたむ、心配している」とか「うれえる」とかで、ここまでの緻密な説明にはなっていない・・・。・・・漢字源もなかなかヤルな・・・私の中ではちょっと評価が上がりつつある。
・ついでに、意味①の「車のよこ木・車」に対応する熟語・・・「車軫」、意味②の「ことじ(琴柱)・・・」に対応する熟語・・・「琴軫」・・・なんてのがありました👍 」

<軾:ショク、しきみ、よこぎ>*漢検2「よこぎ」訓ナシ。
・しきみ、よこぎ:拠軾(キョショク)=軾に拠る、軾蛙(ショクア)=「怒蛙(ドア)に軾す」、軾閭(ショクリョ)=賢者のいる門に敬意を表す。伏軾(フクショク)=軾に伏す=車の横木によりかかる=車上で敬意を表す=憑軾(ヒョウショク)=軾に憑(よ)る

<輊(チ、ひく(い)、おも・い)>*漢検2「ひく(い)」訓ナシ・・・意味・熟語(「軒輊」)はあり。
・ひく(い)、おも(い):軒輊=車の前の高低、上がり下がり
*参考:既出の記事
「・「軒輊(ケンチ)」で有名な「輊」・・・よく「輊(ひく)い」の音訓読みで出題されていたと記憶している。
 ・「輊」は、大字源によれば、「前部が重く低く下がっている車」という意味。「軒輊」=車の前の高低・上がり下がり。
  (「大車の両ながえ(轅)のおわり・・・」と説明している辞典もある)
 ・第1版では「チ」音のみで、訓読みは掲載されていなかったけど、第2版では「チ、おも(い)」が掲載されていて、“意味①”に「ひく・い」が   載って、熟語も「軒輊」と載っている。
 ・「軒輊」の「輊」・・・「輊(ひく)い」と答えるのか、「輊(おも)い」と答えるのか・・・どうも曖昧だな(ーー)どちらでもOKのような気は  するが、この辺、漢検さんや採点者の裁量に任せておくのは危険なような気がする・・・(ーー)
  (注)漢検辞典でも「輊:車の前が重くて下がっているさま」とは記載されている。 」

<輅:ロ、くるま、みくるま>*漢検2熟語掲載ナシ。 *“ロ”は漢音。現行音にないが、呉音で“ル”(漢字源)、他に、カク・ラク音(大字源)などあり。
・くるま:輅木(ロボク)=飾りのない車、輅輓(ロバン)=人の力で引く小車
・みくるま:輅鑾(ロラン)、輅馬(ロバ)=大きな馬・天子の乗馬・路馬。輅車の馬(大字源)。鸞輅(ランロ)、輅車(ロシャ)=大きい車・天子の乗車(君主の車)。輦輅(レンロ)
(参考)以下は無視してよいと思います(念の為、記録のため記しておくだけですので・・・。)
「ラク」音:①ながえ(轅)・しばり=轅にしばりつけた横木(大字源)・・・彫輅(チョウラク)(大字源)、輓輅(バンラク)=車引き(「輓」は車をひくっこと、「輅」は人のひく小車・・・大漢和・・・)
「カク」音:人力で引く小車をいう、牛馬などの引く引き車。輓輅(大字源)。・・・輓輅(バンカク)=車前を遮る、横木をひく(大漢和) 車をひく(字通)
 *「輓輅」について、字通・大漢和・大字源で読み、意味が異なっている!!

<輒(チョウ、すなわ・ち、たちま・ち)>・・・27-②文章題の読みで出題された「輒(すなわ)ち」・・・> 
 *許容字体=輙:チョウ、すなわ(ち)、たちま(ち) 
・すなわ(ち):輒死、輒殺、輒事
・たちま(ち):輒時(「輒時として・・・」)、輒尽=直ちに用いつくす、輒然(下記参考参照)
*「輒悔」=已に約したことを悔いて、之を変ずること(大漢和)・・・“たやすく、無造作に”の意か?

(参考)・・・公開済み記事の再録・・・
・漢検2でも「チョウ、すなわ・ち」しか、音訓読みでは載っていない。「たちま・ち」の読みも知っていた人は今回迷ったかも・・・。
・大見出しで「輒(すなわ)ち:①そのたびごとに。いつも。②たやすく。すぐに。」と載っている・・・ので、文意からしたら、やはり「すなわち」の方なんでしょう・・・。
・また、大見出しの熟語として「輒然(チョウゼン)」が掲載されていて、「①直立して身動きしないさま ②にわかなさま。突然。 類:忽然 」。
・この「輒然」の②の方の意味が「たちま(ち)」に該当しそうです。 類義語で、「忽然、突然=輒然」なんてのに注意が必要かも(^^;)
・ところで、この「輒然」、
 *大字源・字通では、意味①の方しか説明なし。(ちなみに、この意味①の熟語は、有名な荘子の「輒然として我が四肢形体有るを忘るるなり」が、ほとんどの辞書の出典となっている。問題集なんかにもよく出ている文章ですね。)
 *大漢和には(さすが)、意味①と②の両方の説明がありました。
 *漢字源が面白くて・・・
  意味 ①べたべたとくっついている ②密着して一体となったさま ③すぐ、とつぜん。・・・だって。
・・・これだけじゃ理解に苦しむと思いますが、漢字源は親切に「「輒」は、車の両脇に取り付けた耳たぶのような形のもたれ木」と説明あり・・・これだと、なんとなく、意味①や②は理解できますねえ(^^)
・車ヘンの字は、このように、本来、車のどこの構造のことなのかを理解するとわかりやすいものが多い・・・「輒」以外にも、また、追々、お知らせしたいと思います。面白いですよ👍(^^)👍
 <その他、ご参考まで>
・「すなわち(そのたびごとに、たやすく、無造作に などの意味)」に該当すると思われる熟語:輒死、輒殺、輒事、輒悔・・・
・「たちまち(にわか、すぐさま、即座に などの意味)」に該当すると思われる熟語:輒尽=ただちに用いつくす、輒時=すぐさま、たちまち

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手賀沼  アマサギの季節 その3-2

2016年08月17日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●続き)・・・








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アマサギの季節 その3
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手賀沼  アマサギの季節 その3-1

2016年08月17日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●手賀沼東端・・・チュウサギの群れの中にアマサギが一羽・・・











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アマサギの季節 その3
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手賀沼  手賀川 ~チュウサギの群れ~

2016年08月17日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●手賀川沿いの樹々の上に白い鷺がいっぱい群れていた・・・

●アマサギもいるかと思ったら、ぜんぶ、チュウサギ(たぶん・・・)だった・・・

●これだけの数が集まっていると、これはこれで、見ごたえがある・・・



●これは、別の場所・・・更にしばらく行った先にも群れていたチュウサギの群れ・・・

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チュウサギの群れ
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手賀沼  キジの若鳥 その3 ~オスからお母さんを守る?~

2016年08月17日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●手賀沼遊歩道沿い・・・キジの親子(母子)・・・雌の若鳥と・・・

●オスが近づいてきた・・・

●母子はシカとしているが・・・

●子供がオスを睨みつけている・・・

●オスは母親(メス)にちょっかいを出したがっている・・・

●田んぼのこんな畔で争っている・・・

●お母さんを守ろうとしている?子供・・・

●オスが本気を出しそう・・・

●到頭、引き裂かれた母子・・・

●この後、田圃の中に入っていってしまった・・・
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キジの親子

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手賀沼  キジの若鳥 その2 ~親の行動~

2016年08月17日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●手賀沼遊歩道沿い・・・別の場所のキジの親子・・・

●これは雌の若鳥のようだ・・・

●これは雌親だと思うのだが・・・

●飛び立った・・・



●幼鳥や若鳥を撮っていると、こうやって、キジの親が派手に注意を逸らす行動に出る・・・



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キジ
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手賀沼  キジの若鳥 その1 ~雌雄の区別がついてきた~

2016年08月17日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●手賀沼遊歩道沿いの田んぼ側・・・キジの親子3羽、左端は親(雌)・・・


●これは雌親・・・

●キジは、生後半年ぐらい経たないと雌雄の区別がつかないと言われている・・・が、やっと区別がついてきたか、これは若鳥(メス)か。

●これは明らかに若鳥の雄(オス)・・・だいぶ、ハッキリとしてくるもんだ・・・

●雌の若鳥・・・

●母親・・・

●写り悪いが、これは明らかに雌の若鳥・・・

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キジの若鳥(雌・雄)
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漢検1級 28ー②に向けて  故事成語類問題その32

2016年08月17日 | 故事成語類
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<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
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☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級199点以上 ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ③(非公開) ☆☆☆  
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●某・国語辞典からの分野別問題・・・完了。
●故事成語類問題を、最近購入した故事ことわざ辞典から出題中。
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<故事成語類問題その32>*カタカナ部分を漢字にすること* 
1.牛を椎して墓を祭るは、①ケイトンの②シンソンに逮ぶに如かず
2.ショウソウ幾時ぞ
3.ショウニチに声嗄らす
4.蟷螂の斧を以て隆車のスイを禦がんと欲す
5.蟷螂が隆車に向ってチョウヒを頼む
6.セイネン百に満たず、常に千載の憂いを懐く
7.博士ロを買い、書券三紙未だロ字有らず
8.ジョウフを設けず
9.正法にキトクなし
10.マンランの言を為す
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<解答㉜>
1.牛を椎して墓を祭るは、①ケイトン(鶏豚)の②シンソン(親存)に逮ぶに如かず
2.ショウソウ(少壮)幾時ぞ
3.ショウニチ(祥日)に声嗄らす:力量を示すべき大切な時に故障を起こして働けないこと
4.蟷螂の斧を以て隆車のスイ(隧)を禦がんと欲す  隧=わだち
5.蟷螂が隆車に向ってチョウヒ(長臂)を頼む
6.セイネン(生年)百に満たず、常に千載の憂いを懐く
7.博士ロ(驢)を買い、書券三紙未だロ(驢)字有らず:学者が世事や実務に疎いことのたとえ
8.ジョウフ(城府)を設けず:人に隔てをおかず打ち解けること
9.正法にキトク(奇特)なし
10.マンラン(孟浪)の言を為す:いい加減で取りとめもないこと。「孟浪杜撰」と続けて用いることが多い。「まんらん」は唐音で、「もうろう」と読んでも良いが、古来、この語は唐音で読む慣行がある。
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漢検1級 28ー②に向けて  故事成語類問題その31

2016年08月17日 | 故事成語類
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<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
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☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級199点以上 ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ③(非公開) ☆☆☆  
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●某・国語辞典からの分野別問題・・・完了。
●故事成語類問題を、最近購入した故事ことわざ辞典から出題中。
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<故事成語類問題その31>*カタカナ部分を漢字にすること* 
1.天満の神輿でチョウサイボウ
2.トウカ喜びを報ず
3.盗もゴジョの門を過(よぎ)らず
4.鏡はジュウマによって輝く
5.蟷螂リュウシャに向って肘をたのむ
6.シンリュウ勢いを失えば蚯蚓と同じ
7.シンリュウ忽ち釣者の網にかかる
8.翠帳紅閨、万事の礼法異なりと雖も、舟の中波の上、一生のカンカイ是同じ
9.ズイ八百
10.ウ精進
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<解答㉛>
1.天満の神輿でチョウサイボウ(嘲斎坊)
2.トウカ(灯花)喜びを報ず;:ちょうじがしらが立つのは、良いことのある前兆。灯花=丁子頭(ちょうじがしら)=灯心の燃えさしの頭にできる塊で、これを油に入れると宝を得るとか、俗信がある。 *灯花:広辞苑にもあり。
3.盗もゴジョ(五女)の門を過(よぎ)らず
4.鏡はジュウマ(重磨)によって輝く:練磨せずして上達はない
5.蟷螂リュウシャ(隆車)に向って肘をたのむ
6.シンリュウ(真竜)勢いを失えば蚯蚓と同じ
7.シンリュウ(神竜)忽ち釣者の網にかかる:神通力を得た竜も油断すれば名もない漁師に捕えられる
8.翠帳紅閨、万事の礼法異なりと雖も、舟の中波の上、一生のカンカイ(歓会)是同じ   *歓会:よろこばしい会、楽しい会合(広辞苑)
9.ズイ(随)八百:思うまま気ままのありったけを言う。言いたいことをいろいろ並べ立てる。
10.ウ(卯)精進:卯の日に肉食を禁じる習慣をいう
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漢検1級 28ー②に向けて  故事成語類問題その30

2016年08月17日 | 故事成語類
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<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級199点以上 ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ③(非公開) ☆☆☆  
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●某・国語辞典からの分野別問題・・・完了。
●故事成語類問題を、最近購入した故事ことわざ辞典から出題中。
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<故事成語類問題その30>*カタカナ部分を漢字にすること* 
1.ユウブツ人を移す
2.ユが色づくと医者が青くなる
3.ロウコ鳴りて春草生ず
4.これは残念ビンシケン
5.サンカイを植う
6.蜻蛉鳴きて①イキュウ成り、蟋蟀鳴いて②ランプ驚く
7.鶺鴒原に在り、兄弟キュウナンあり
8.セキトウの赤い信女が子を孕み
9.セッカ光中、此の身を寄す
10.三日コウガンせざればその心測りがたし
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<解答㉚>
1.ユウブツ(尤物)人を移す:すぐれたもの(特に美人をいう)は人の心を奪う
2.ユ(柚)が色づくと医者が青くなる:晩秋は気候がよくて病人が少ないということ
3.ロウコ(臘鼓)鳴りて春草生ず:臘祭の太皷の音が山野に響くと、春の小草が芽吹いてきて、冬から春に転じるという意。
4.これは残念ビンシケン(閔子騫):=残念閔子騫
5.サンカイ(三槐)を植う:子孫の中から三公の高官に昇る者が出ることを期待すること
6.蜻蛉鳴きて①イキュウ(衣裘)成り、蟋蟀鳴いて②ランプ(嬾婦)驚く
7.鶺鴒原に在り、兄弟キュウナン(急難)あり
8.セキトウ(石塔)の赤い信女が子を孕み
9.セッカ(石火)光中、此の身を寄す
10.三日コウガン(向顔)せざればその心測りがたし
👍👍👍 🐒 👍👍👍
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