漢検1級198点!! 満点取るまで生涯学習!! ➪ “俳句”

我孫子・手賀沼と愛猫レオンの徒然日記。漢検1級チャレンジャーの方の参考となるブログ。2018年7月から“俳句”も開始。

手賀沼  ダイサギとチュウサギ

2016年08月31日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●手賀沼遊歩道沿いの田圃・・・ダイサギが1羽のところにチュウサギの群れが飛んできた・・・

●遠くからでも違いがわかる・・・首の長さ、身体の大きさが全然違う・・・



●ダイサギとチュウサギの大きな違いはそれ以外に、目の下の線が目の下で止まっているか、その先まで伸びているかが大きな違いだそうだ・・・

●両者の識別はポイントはそこらしい・・・鮮明ではないが、どうも、目の下より先に線が食い込んでいるようにみえる・・・

●あと、チュウサギは觜が短いのが特徴・・・ダイサギ、コサギは長い・・・

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ダイサギとチュウサギ
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手賀沼 手賀川 チュウサギの群れ その5 ~毛羽立つ~

2016年08月31日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●こんなに集まってきた・・・
  
●みると、毛羽立ってるのもいて若そうにみえるから若鳥が多いのかなと思ったが、ネットなんかで調べると、チュウサギは仲間が寄ってくると、嫌がって毛羽立つって書いてあった・・・ホントかどうか知らないけど。ダイサギも仲間を嫌がるらしい。

●一方、アマサギは逆に、全然、嫌がらないらしい・・・だから、アマサギはいっぱい集まっていることが多いって・・・

●でもまだ、アマサギがいっぱい集まってるところ、見ていない・・・

●ホントに嫌がってんのかな・・・こんなに集まってきてるのに・・・

●どんどん集まってくる・・・

●ここだけで、20羽ぐらいいる・・・

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チュウサギの群れ その5
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熟語の読み・一字訓読(その312) 魴 鮓 鮃 鮠 鮨 鯢

2016年08月31日 | 熟語の読み(音・訓) ー1級-
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<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
・再々中断していた「熟語の読み・一字訓読」シリーズを再開します。
・223回からは、漢検漢字辞典第2版の内容を加味したり、調べる辞典の範囲を大字源・漢字源などまで拡大した内容にて、整理しているので、初期のこのシリーズの記載内容とは濃淡・精粗があります・・・223回からのほうが内容が濃いと思います。お含み置きください・・・追って、初期の内容についても、内容を拡充していきたいとは考えています。
・なお、別の記事などにて、漢検2記載内容を踏まえた「熟語の読み・一字訓読、音訓整理」を案内したものもあり、一部重複しているかもしれません・・・この点もお含み置きください。必要に応じて、なるべく、同記事内容も再録いたします。
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●熟語の読み・一字訓読(その312)です。 ゴチック・太字は漢検2にも記載あり。
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<魴:ホウ、おしきうお、かがみだい> 
・おしきうお:魴魚(「魴魚赬尾」)、魴鱧(ホウレイ)=おしきうお
・かがみだい:(邦語)
*漢検2意味「①おしきうお。淡水魚の一種。②ホウボウ科の海魚の名。「魴鮄(ホウボウ)」に用いられる字。③かがみだい、また、まとうだい。いずれもマトウダイ科の海魚。」*「魴鮄(ホウボウ」の「鮄」は対象外。
*「魴鰥(ホウカン)」=大魚をいう。一説に、魚の子。 ←漢検2、「鰥」のところで熟語記載あり。

<鮓:サ、すし> 
・すし:(邦語=鮨):鮓滓(サシ=すし。下記参照)
*鮓魚(サギョ)=くらげ、水母、海月。 *鮓滓(サシ)=かす漬けの魚。すし。
鮓荅(サトウ)・鮓答(サトウ)=牛黄(ゴオウ)=結石。“ヘイサラバサラ”(大字源)。
*漢検2:意味①すし 意味②つけうお
*大漢和:①つけうお、すづけのうお、塩水などに漬けた魚 ②くらげ

<鮃:ヒョウ、ヘイ、ひらめ>
*ヘイ(漢音)ヒョウ(音ナシ)*ビョウ(呉音:漢字源のみ)
・ひらめ:(音熟語ナシ)

<鮠:ガイ、はえ、はや> 
・はや、はえ:(邦語:コイ科の淡水魚)
*各辞典とも音熟語ナシ。ただし、「鮠(ガイ)」は「淡水魚。ギギ科の一種。ナマズに似て大形。長江に産する。」(漢字源)という意味らしい・・・大漢和「こなまず」、大字源「しろきぎぎ。なまずに似る。」

<鮨:シ、ゲイ、すし、さんしょううお>
 *シ・ゲイ(漢・呉音)*漢検2:音による意味分けあり・・・。「さんしょううお」訓ナシ(意味には記載あり)
・すし:(邦語)音熟語なし。
・さんしょううお:「鮨魚(ゲイギョ)」(注)
(注)出典の「山海経(センガイキョウ)」による説明文ではどうも「さんしょううお」の事のようである。←大漢和・字通とも明確に“さんしょううお”とは説明していない。
(参考)漢検2の音による意味分け
「シ」音:①すし。なれずし。 ②魚のしおから。うおびしお。
「ゲイ」音:さんしょううお 類:鯢
 *大漢和:①うおびしお ②しび ③魚の名「鮨魚(ゲイギョ)」(大漢和・字通)

<鯢:ゲイ、さんしょううお、めくじら>
・さんしょううお:鯢魚(ゲイギョ)=山椒魚
・めくじら:鯨鯢(ゲイゲイ)
・その他:(「鯢」に、「こざかな」、「としより」という意あり)鯢鰌(ゲイシュウ)=小さい魚、鯢鮒(ゲイフ)=小さい魚の類。鯢歯(ゲイシ)=としよりの歯。転じて、老人のこと。

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熟語の読み・一字訓読(その311) 鬘 鬚 鬟 鬢 鬣 

2016年08月31日 | 熟語の読み(音・訓) ー1級-
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<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
・再々中断していた「熟語の読み・一字訓読」シリーズを再開します。
・223回からは、漢検漢字辞典第2版の内容を加味したり、調べる辞典の範囲を大字源・漢字源などまで拡大した内容にて、整理しているので、初期のこのシリーズの記載内容とは濃淡・精粗があります・・・223回からのほうが内容が濃いと思います。お含み置きください・・・追って、初期の内容についても、内容を拡充していきたいとは考えています。
・なお、別の記事などにて、漢検2記載内容を踏まえた「熟語の読み・一字訓読、音訓整理」を案内したものもあり、一部重複しているかもしれません・・・この点もお含み置きください。必要に応じて、なるべく、同記事内容も再録いたします。
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●熟語の読み・一字訓読(その311)です。 ゴチック・太字は漢検2にも記載あり。
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<鬘:バン、マン、かつら、かずら> 
(大字源)バン(漢音)マン(呉音)
(漢字源)バン(漢音)マン(慣用音)メン(呉音)←現行音にはナシ。
・かつら、かずら:華鬘(ケマン)、「玉鬘(たまかずら)」
*他に、字通に、結鬘、市鬘、天鬘、宝鬘などの熟語記載あり。(他の辞典にはナシ)
*「鬘華(マンゲ)」=茉莉花の異称。
*この「鬘」は、音では「マン」で読まれる場合が多いもよう(マン音以外の熟語見当たらず)

<鬚:シュ、ス、あごひげ、ひげ> *シュ(漢音)ス(呉音) *ス音熟語見当たらず。
・あごひげ:鬚髯(シュゼン)=あごひげとほおひげ髭鬚(シシュ)=鬚髭=あごひげとひげ(うわひげ)、霜鬚、鬚塵、鬚髪(シュハツ)=あごひげと髪、
・ひげ:鬚頬(シュキョウ)=ひげのあるほお、鬚根(シュコン)=ひげのように別れた根、鬚貌(シュボウ)=ひげづら、鬚鬣(シュリョウ)=(この「鬣」は“たてがみ”ではなくて)長鬚(チョウシュ)のこと)=ひげ、鬚眉(シュビ)=ひげとまゆ、男子のこと(下記参照)
虎鬚(コシュ)=虎のくちひげ(漢検2)
*鬚眉(シュビ)=須眉=男子のこと。
(漢字源):①ひげとまゆ ②男子のこと。昔は女子はまゆを剃ったので、ヒゲとマユがあったのは男子のみであったことから。
(大字源):①ひげとまゆ ②男子のこと。昔、男子の美しさはヒゲとマユにあると考えられたことによる。
(広辞苑):①ひげとまゆ ②(女子は眉を落すから)男子の称。

<鬟:カン、わげ、こしもと、みずら> *漢検2「こしもと」訓ナシ。ただし、意味③あり。
・わげ: 花鬟、翠鬟、双鬟、垂鬟=まげ、さげがみ、転じて幼児のこと。雲鬟=①女性の美しいまげ=雲髻(ウンケイ) ②遠くに見える山のさま。娃鬟(アイカン)=美女、髻鬟(ケイカン)・・・
・こしもと:丫鬟(アカン)小鬟(ショウカン)=こまづかい
・みずら:(邦語):(“わげ”も“みずら”も、髪を束ねて丸く輪にしたもの)
*漢検2:意味①“わげ、あげまき” 意味②“みずら” 意味③“こしもと、めしつかい”
*漢検2、下付き熟語多。ただし、意味説明ナシ(上記説明は各漢和辞典から) 

<鬢:ヒン、ビン> *ヒン(漢・呉音)ビン(慣用音) *すべてビン音熟語
鬢髪=左右両側面の髪。鬢毛、雲鬢、双鬢、霜鬢、鬢鴉(ビンア)=黒くて美しい、傍に張り出しているびんの毛=鴉鬢(アビン)、鬢脚=びんの両側のたれ下がったところ、鬢禿(ビントク)=びんの毛がぬけてはげる。鬢眉、鬢辺・・・
*びん:漢検2「耳ぎわの髪の毛」大漢和「びん、びんづら、顔の両旁の髪」

<鬣:リョウ、たてがみ>
・たてがみ:馬鬣、鬣尾=たてがみや尾・・・
*「鬣」には“たてがみ”以外にも、さまざまな意味あり。(漢検2では、意味:「たてがみ。動物の首筋の長い毛。」のみ。)

(参考)大漢和辞典や字通から・・・対応する熟語の一部は、当方で一部推量しているものもあり。
①鬣鬣(リョウリョウ):髪の毛が立つさま(大漢和)、髪のなびくさま(字通)、狎鬣(コウリョウ):次々に重なり接するさま 
②ひげ、あごひげ:長鬣(チョウリョウ)、鬚鬣(シュリョウ)
③かみ、け:髦鬣(ボウリョウ)
④馬のたてがみ:馬鬣(バリョウ)
⑤魚のあごのわきの小ひれ
⑥鳥の頭の毛:「鵁鶄」の翠鬣(スイリョウ)
⑦蛇の鱗:鱗鬣(リンリョウ)?・・・字通に熟語あるも意味説明ナシ。
⑧箒、箒の端
⑨まつば
⑩その他:鬣狗(リョウク)=ハイエナのこと、鬣葵(リョウキ)=木の名。しゅろ。棕梠の異名。

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