漢検1級198点!! 満点取るまで生涯学習!! ➪ “俳句”

我孫子・手賀沼と愛猫レオンの徒然日記。漢検1級チャレンジャーの方の参考となるブログ。2018年7月から“俳句”も開始。

熟語の読み・一字訓読(その288) 鋺 錮 錚 錣 鍠

2016年08月21日 | 熟語の読み(音・訓) ー1級-
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<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
・再々中断していた「熟語の読み・一字訓読」シリーズを再開します。
・223回からは、漢検漢字辞典第2版の内容を加味したり、調べる辞典の範囲を大字源・漢字源などまで拡大した内容にて、整理しているので、初期のこのシリーズの記載内容とは濃淡・精粗があります・・・223回からのほうが内容が濃いと思います。お含み置きください・・・追って、初期の内容についても、内容を拡充していきたいとは考えています。
・なお、別の記事などにて、漢検2記載内容を踏まえた「熟語の読み・一字訓読、音訓整理」を案内したものもあり、一部重複しているかもしれません・・・この点もお含み置きください。必要に応じて、なるべく、同記事内容も再録いたします。
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●熟語の読み・一字訓読(その288)です。 ゴチック・太字は漢検2にも記載あり。
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<鋺:エン、はかりざら、かなまり、まり> *漢検2「はかりざら」訓ナシ(意味②にあり)
・はかりざら:秤鋺(ヒョウエン)=はかりのさら  *「秤」:現行音に“ヒョウ”ない(ビン、ショウ、はかり)が、「秤量(ヒョウリョう)」あり・・・慣用音か?
・かなまり、まり:(邦語。金属製の椀のこと。)

<錮:コ、ふさ(ぐ)、とじこ(める)、かた(い)、ながわずら(い)>
 *漢検2「とじこ(める)」訓ナシ(ただし、意味②に“とじこめる、「禁錮」”掲載あり)
*錮:2級:中学…コ 1級…ふさ(ぐ)、とじこ(める)、かた(い)、ながわずら(い) 
(既掲載記事の再録)
①錮(いかけ:当て字)― 錮(ふさ)ぐ
禁錮(キンコ)- 錮(とじこ)める
③錮陋(コロウ)― 錮(かた)い
錮疾(コシツ)― 錮(ながわずら)い
(参考)
①錮(いかけ):「錮(こ)」の字は、「溶かした金属を流しこんで、すき間をふさぐ。いかける。」というのが、もともとの意(漢字源)。=鋳掛。(錮(いかけ)=鋳掛:はんだなどで金属製器具を修繕することー三省堂・難読漢字辞典ー) ⇒後記<周辺知識①>参照。
②禁錮:もともとは仕官の道を「ふさぐ」意。ここでは通説的に「とじこめる」意としています。他に、「廃錮(はいこ):官吏の身分をとりあげて、家で謹慎させること  ・・・漢書ほか出典多・・・「松陰全集の中にも、「・・・信頼する杉蔵へはこの他にもいくつかの大切な書簡が残されています。 安政5年7月11 日 ・・・吾れ幽囚廃錮、為すある能はずと雖も、近ごろ恩旨を蒙り、建言諱(い)まざるを 允(ゆる)さるるを得たれば、其れ徐(おもむ)ろに具して之れを奉らん。・・・」とあります。他に、「党錮」⇒後記<周辺知識②参照。
③錮陋:=頑迷固陋の「固陋」に同じ。「固」のほうが一般的。頑固。
④錮疾:これも「痼疾」のほうが一般的。なかなか治らない病気。 
<周辺知識①>
錮(いかけ)の語源:①穴があいた鉄や銅の鍋・釜を修繕することを“鋳掛(いかけ)”といい、これを職業とする人を“鋳掛師(いかけし)”といった。江戸時代の百科事典『和漢三才図会』には、「白鑞(しろめ)を鎔(わ)かして鍋・釜の漏(もり)をふさぐのを鋳懸(いかけ)という。錮の字を用いる。」とある。錮は“ふさぐ”と訓読みし、刑罰の禁錮(禁固)も、もともとは仕官の道をふさぐことを意味しました。
②江戸の文政時代、滝沢馬琴などと親交のあった山崎美成編の「海録」と云う辞典で見ると、当時は. 鋳掛けを普通は骨路(コツロ)と呼んでいたと ある。ふさぐことを意味する錮(コク)が訛ってできた用語かと思われる・・・。 ①、②ともにネット上からの借用。
<周辺知識②>
党錮:「党」は党人のこと、「錮」は禁錮の意。中国、後漢末、政界の中枢を握っていた宦官が儒学の徒である官僚層(党人)を禁錮に処して、その批判を封じたこと⇒「党錮の禁(とうこのきん)」:後漢末期に起きた弾圧事件。宦官勢力に批判的な清流派士大夫(党人)らを宦官が弾圧したもので、その多くが禁錮刑(現代的な禁錮刑とは異なり、官職追放・出仕禁止をさす)に処された事からこの名で呼ばれる。大要、ネット上から借用。

<錚:ソウ、かね、どら>
・かね:(=鉦のこと)錚鐸(ソウタク)
・どら:(大漢和・字通には熟語ナシ)
錚錚=①金属、金鉄の音、②凡人の中で少し優れた者 ・・・
錚然=金属の音

<錣:テツ、しころ>・しころ:(邦語)
*「錣」に、算木・かずとりの意のほか、①はり ②むちさきの鉄片 ③むち の意あり。
(漢検2にも、意味②「馬のむちの先につけた針」とある)
*錣鈞(テツキン)=多寡をはかる器。かずとり。算籌。
*錣針(“テイ”シン)=つづり針(漢字源:音に、テイ(漢音)、タイ(呉音)あり)
*その他(字通に掲載の熟語):策錣、引錣、錯錣、利錣・・・

<鍠:コウ、まさかり、おの>
・まさかり:(熟語見当たらず)
・おの:儀鍠=明(ミン)のときの、木を刻してつくった斧)
鍠鍠=鐘鼓の音。一説に、音の和すること(和らぎ楽しむ意)。
*「鍠」:秦の時代に鉄鉞を改めて“鍠”としたとある。また、唐では剣に似た兵器のこと。

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熟語の読み・一字訓読(その287) 銖 銓 銛 鋏 銷

2016年08月21日 | 熟語の読み(音・訓) ー1級-
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<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
・再々中断していた「熟語の読み・一字訓読」シリーズを再開します。
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●熟語の読み・一字訓読(その287)です。 ゴチック・太字は漢検2にも記載あり。
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<銖:シュ、ジュ、わず(か)、かる(い)、にぶ(い)> *漢検2「かる(い)」訓ナシ(意味①に“わずか、かるい”あり)
・わず(か):銖黍(シュショ)=すこし、すこしも。銖寸(シュスン)=少し、ほんのわずか。「銖積寸累」=銖を積み、寸をかさねる=すこしずつ積む。錙銖(シシュ)=わずかな目方、転じて微小なもの、つまらないものの喩え。
・かる(い):銖衣(シュイ)=甚だ軽い衣物 
・にぶ(い):銖鈍(シュドン)=にぶい
・その他(重さや貨幣の単位):一銖=十黍(*他の単位とするものもある)、一錙=六銖

<銓:セン、はかり、はか(る)、しら(べる)、えら(ぶ)> *漢検2「しら(べる)」訓ナシ。
・はかり、はか(る):銓衡=選考=①はかり ②はかりしらべる
・しら(べる):銓考=はかり考える、しらべる=銓校、銓疑=疑問のことを考えはかる
・えら(ぶ)::銓授=えらび授ける、銓序=えり出して官位をつける、銓別=えらび分ける

<銛:セン、すき、もり、するど(い)>
・すき、もり:(音熟語ナシ)
・するど(い):銛利、銛鋭、銛戈、銛鉤=するどいつけばり、銛錐、銛刀・・・

<鋏:キョウ、はさみ、かなばさみ、つるぎ、つか、はさ(む)> *漢検2「かなばさみ」訓ナシ(意味②に“やっとこ”)
・はさみ:鋏刀(キョウトウ)=はさみ、唐ばさみ。鉄鋏
・かなばさみ:鋏箸(キョウチョ)=かなばし
・つるぎ:(=剣、刀のこと)剣鋏=つるぎ、短鋏、矛鋏・・・長鋏(*下記参考参照)
・つか:(=剣把のこと)剣鋏=つるぎのつか長鋏(下記参考参照)、弾鋏
・はさ(む):撃鋏、鋏撃
(参考・・・既掲載記事から一部抜萃・補筆修正・・・)
*「車魚之嘆」「長鋏よ帰らんか」で有名な、斉の馮讙(フウカン)の故事。孟嘗君の待遇が悪いので不平不満を云って待遇をだんだん良くしてもらった故事・・・最初は、「長鋏(チョウキョウ)よ帰らんか、食うに魚なし」。次は、「長鋏よ帰らんか、出づるに輿(こし=車のこと)なし」。更に、「長鋏よ帰らんか、以って家を為すなし」とかなんとか、不満たらたらだった人物・・・最後に功績を上げて孟嘗君に見直してもらったお話(史記・ 孟嘗君列伝)
*この「鋏」・・・「キョウ、はさみ、かなばさみ、つるぎ、つか、はさ(む)」の音訓読みがありますが、この故事の「鋏」は「つるぎ」や「(刀の)つか」の意味・・・。
*長鋏(チョウキョウ)=佩剣のこと(字通)
*より正確にいうと、「鋏(キョウ)を弾じて「長鋏(チョウキョウ)よ、帰らんか」・・・」と詠じた由。この前者の「鋏(キョウ)」は「(剣・刀の)つか」=剣把のこと。・・・つまり、「刀のつか(束)をたたいて、「長鋏よ、・・・」と詠じたということ。

<銷:ショウ、と(かす)、と(ける)、つ(くす)、つ(きる)、け(す)、そこ(なう)、ち(る)>
・と(かす)、と(ける):銷鑠、銷金
・つ(くす)、つ(きる):銷沈、銷膏=あぶらを燃やしつくす、銷耗(ショウコウ・ショウモウ)=つかいへらす=費消・消耗
・け(す):銷夏=夏の炎暑を消す、銷棄=消し棄てる、銷憂=憂さをけす・うさばらし=消憂、銷恨=うらみを消す=悲しみを忘れる
・そこ(なう):銷刻=そこなう、はぎとりへらす、銷骨=①骨をそこなう ②骨をとかす
・ち(る):銷解=ちらす、無くする
*「銷遣の具」の「銷遣」=消遣(=消憂=銷憂)=うさばらし(の手段)
(参考)遣悶=「悶を遣(わす)れる」=遣憤=うさばらし

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熟語の読み・一字訓読(その286) 鉗 鉉 鉈 鈿 銕 銜

2016年08月21日 | 熟語の読み(音・訓) ー1級-
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<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
・再々中断していた「熟語の読み・一字訓読」シリーズを再開します。
・223回からは、漢検漢字辞典第2版の内容を加味したり、調べる辞典の範囲を大字源・漢字源などまで拡大した内容にて、整理しているので、初期のこのシリーズの記載内容とは濃淡・精粗があります・・・223回からのほうが内容が濃いと思います。お含み置きください・・・追って、初期の内容についても、内容を拡充していきたいとは考えています。
・なお、別の記事などにて、漢検2記載内容を踏まえた「熟語の読み・一字訓読、音訓整理」を案内したものもあり、一部重複しているかもしれません・・・この点もお含み置きください。必要に応じて、なるべく、同記事内容も再録いたします。
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●熟語の読み・一字訓読(その286)です。 ゴチック・太字は漢検2にも記載あり。
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<鉗:ケン、カン、くびかせ、はさ(む)、と(じる)、かなばさみ> *ケン(漢音)カン(慣用音)
 (以下、既掲載記事を一部修正・補筆)
*第2版にも、音訓読みはすべて掲載されている
・くびかせ :鉗梏(ケンコク)=くびかせと手かせ、鉗鉄=くびかせの鉄、鉄のくびかせ、
・はさ(む):鉗灼(ケンシャク)=はさんだり焼いたりすること、
・と(じる):鉗口(ケンコウ)=鉗噤=口をとじて言わない、口をとじる *漢検2「カンコウ・ケンコウ」
・かなばさみ:鉗鎚(ケンツイ)=かみそりとつち(かなばざみとつち)、鉗子(カンシ)=はさみの形をした外科用具、手術などで物をはさむのに用いる。鉗夾(ケンキョウ)=金ばさみではさむ
*音読みによる意味分けはないようだが、このうちの、「鉗子(カンシ)」を「ケンシ」と読むと、別の意味になる。漢検2は「鉗子(カンシ)」と掲載されている。
*大字源も漢字源も、
 ①「ケンシ」=くびかせをはめられた囚人
 ②「カンシ」(俗語)=くぎぬき、ピンセットの類
 ③「カンシ」=手術用外科用具
 同じような意味で、くびかせをつけられた者という意味で、「鉗奴(ケンド)」=「鉗徒(ケント)」=くびかせをはめられた罪人、「鉗赭(ケンシャ)」=くびかせと罪人の着る赤い衣 ・・・という熟語もあり、すべて「ケン」読みだった・・・。

<鉉:ケン、ゲン、つる、とって> *「鉉」:①鼎のみみづる(鼎の耳を貫いて、これを扛げる金具) ②ゆみづる(=弦に通ず)
・つる、とって:鼎鉉(テイゲン)、金鉉、黄鉉
*「鉉」=公に喩える語の意味あり。「鉉台」=「台鉉」=台鼎=三公をいう 「鉉席」=三公の地位 「槐鉉」 など。

<鉈:シャ、タ、ほこ、なた> *シャ(漢・呉音) *“タ”音は化学元素の一、タリウム。
・ほこ:(短いほこ=短矛) 熟語ナシ。*大漢和に説明あるも、「鉇(シ)」や「釶(シ)」の字という説明のみ。
・なた:(邦語)
(参考)漢字源:「シ・ジャ(漢音)、セ・ジャ(呉音)。今はta(タ?)と発音する」との事。
 
<鈿:デン、テン、かんざし、かざ(り)> *テン音の熟語見当たらず。
・かんざし:花鈿=鈿朶(デンダ)=はなかんざし、金鈿(キンデン)、鈿響=かんざしのひびき、鈿針=こがねのかんざし
・かざ(り):鈿窩(デンカ)=着物に貼りつけるかざり、鈿胯(デンコ)=帯につけるかざり
螺鈿・鈿螺=青貝の細工、鈿車(デンシャ)=鮑や貝・螺貝なD、螺鈿をはめこんで飾った車
(大漢和)「鈿」:①かねかざり ②貝細工、青貝細工 ③かんざし

<銕:テツ、くろがね> *「鐵」の古字。 (略)

<銜:カン、ガン、くつわ、ふく(む)、くわ(える)、くらい>
・くつわ:馬銜(バカン・はみ)、銜勒(カンロク・ガンロク)・・・以下省略・・・
・ふく(む)、くわ(える):銜枚(カンバイ)・・・以下省略・・・
・くらい:官銜(カンカン=漢検2読みナシ。大字源読み。)=官吏の官職の肩書。頭銜、銜掲(ガンケイ)=官位を上に書いた紙片。銜欠(ガンケツ)=原任の官職と現在の欠分(地位・官職)
*「くらい」:位、待遇の意、官位のこと。後世、官職にある者に与える官で名だけで職のない優遇官の由。

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手賀沼  アマサギの季節 その7-4 ~1羽1羽の個体~

2016年08月21日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●超・接近して撮った・・・



●よくみると、アマサギの個体もいろいろだ・・・


●ビックリするぐらい大きな画像・・・



●飴色の羽毛の具合もいろいろあるんだ・・・





●飛び立っていくところ・・・


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アマサギの季節 その7-4

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手賀沼  アマサギの季節 その7-3 ~樹上に集まったアマサギ~

2016年08月21日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●遠くからだと5~8羽ぐらいは収まるが、拡大できない・・・とっても小さい画になってわからない・・・



●せいぜい、2~3羽・・・でも、アマサギはとても綺麗だ・・・





●しっかり近づいて、かなり鮮明で大きな画像が撮れた・・・



●その7-4は1羽ずつ、とても大きな画像・・・👍👍👍





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アマサギの季節 その7-3

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手賀沼  アマサギの季節 その7-2 ~樹上に集まってくる群れ~

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●手賀川辺の樹木へ集まってくるアマサギの群れ・・・


●ぜんぶ、飴色をしているので、ぜんぶ、アマサギなのがわかる・・・わかりやすい・・・



●光の具合で白く写っているのもあるが、ぜんぶ、体毛は飴色・・・


●もっとアップした画像などは、その7-3以降で👍



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アマサギの季節 その7-2
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手賀沼  アマサギの季節 その7-1 ~とうとう、群れが来た~

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●とうとう、アマサギの群れが来た・・・といっても、まだ手賀川あたりの上空、しかもまだ8羽ぐらい・・・



●今度はぜんぶアマサギのようだ・・・



●手賀川上空を飛翔しながら、また、旋回しながら、手賀川の辺の樹々のところへ戻ってきた・・・


●圧巻のアップ写真、複数羽の写真は、その7-2以降で👍



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アマサギの季節 その7 群れ
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手賀沼 手賀川 ~涼しそうなヨシゴイの飛翔~

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●いつもの場所・・・早朝・薄明・・・ヨシゴイが涼しそうに飛んでいた・・・

●少しでも時間帯が遅くなると、もう見られない・・・

●時間が合えば、ほぼ確実に飛行している姿は撮れる・・・


●静止状態、隠れている擬態などは、滅多に撮れない・・・というか、見つけられない。


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ヨシゴイの飛翔
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手賀沼  手賀川のゴイサギ(五位鷺) ~幼鳥~

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●手賀川・・・この場所は、よく、ゴイサギが屯しているところ・・・

●今日もゴイサギの幼鳥が飛んできた・・・

●この幼鳥は割と可愛い顔をしている・・・

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手賀沼  手賀川のカイツブリの幼鳥 ~水面の上、飛んでいるところ~

2016年08月21日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●水面をバタバタと飛ぶように走っている光景はよく見かけるが、これは完全に水面の上を飛んでいないか?

●暗くて見えにくいが、確かに水面を離れているようにみえる・・・

●着地後のカイツブリ幼鳥・・・



●こちらは手賀沼でのカイツブリの親子・・・


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カイツブリの幼鳥 飛んでいるところ
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漢検1級 28ー②に向けて  故事成語類問題その44

2016年08月21日 | 故事成語類
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<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
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☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級199点以上 ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ③(非公開) ☆☆☆  
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●某・国語辞典からの分野別問題・・・完了。
●故事成語類問題を、最近購入した故事ことわざ辞典から出題中。
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<故事成語類問題その44>*カタカナ部分を漢字にすること* 
1.リョウコウは重ぬべからず
2.猫がオキいらうよう
3.鼠を相(み)るに皮あり、人にしてギ無からんや
4.ハクシュも茶よりは勝り、醜婦も空房よりは勝れたり
5.手にマンキンを提げて、後、多力見(あらわ)る
6.天下のコウキョに居り、天下の正位に立ち、天下の大道を行く
7.テンキ泄らすべからず
8.天人にヨウラク取らしたような
9.タイセイは守り難し
10.男は月を拝さず女はソウを祭らず
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<解答㊹>
1.リョウコウ(両高)は重ぬべからず:高い物の上に高い物を重ねて積むことはできない。強い者同士は両立しないということ。
2.猫がオキ(燠)いらうよう:ちょっと手を出してはひっこめるさま。ちょっかいをだすこと。 いらう=いじる
3.鼠を相(み)るに皮あり、人にしてギ(儀)無からんや
4.ハクシュ(薄酒)も茶よりは勝り、醜婦も空房よりは勝れたり
5.手にマンキン(万鈞)を提げて、後、多力見(あらわ)る
6.天下のコウキョ(広居)に居り、天下の正位に立ち、天下の大道を行く
7.テンキ(天機)泄らすべからず
8.天人にヨウラク(瓔珞)取らしたような:天人から瓔珞を外して、現世の人にしたような美人。
9.タイセイ(太盛)は守り難し:あまりにすぐれている点があると、長所が身のあだとなって一身を守るにはかえって害になるという意。
10.男は月を拝さず女はソウ(竈)を祭らず
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漢検1級 28ー②に向けて  故事成語類問題その43

2016年08月21日 | 故事成語類
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<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級199点以上 ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ③(非公開) ☆☆☆  
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●某・国語辞典からの分野別問題・・・完了。
●故事成語類問題を、最近購入した故事ことわざ辞典から出題中。
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<故事成語類問題その43>*カタカナ部分を漢字にすること* 
1.鴛鴦のフスマ
2.コウカクの声
3.十ハシバミの九つ空
4.バイサン渇を休む
5.服のチュウならざるは身の災いなり
6.福はインヤクに生ず
7.ユトウ十三年
8.リンユの独覚
9.①ビョウジャク尚恩を忘れず、②キュウキ尚恩を忘れず
10.ロヨウの達磨
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<解答㊸>
1.鴛鴦(おし、えんおう)のフスマ(衾)
2.コウカク(皐鶴)の声:宮中に嘆願すること。
3.十ハシバミ(榛)の九つ空:はしばみの実は空なのが多いということ。
4.バイサン(梅酸)渇を休む
5.服のチュウ(衷)ならざるは身の災いなり:不似合いな服装をするのは、災いを招くもとになる。衷ならず=中庸を得ない。
6.福はインヤク(隠約)に生ず:幸せは困窮の時に生じる。隠約=表面には表れないが困窮すること *広辞苑には、この「隠約」の意味はなし。
7.ユトウ(柚橙)十三年:柚(ゆず)の類は植えてから十三年たたなければ実がならない
8.リンユ(麟喩)の独覚:師によらず単独で独悟することを麒麟の角が一本であることにたとえた言葉。「麟角」は麒麟の一本の角の非常にまれなことから、きわめてまれなもののたとえにいう。「麟角喩」 *独覚(どっかく)=独悟
9.ビョウジャク(病雀)尚恩を忘れず、キュウキ(窮亀)尚恩を忘れず
10.ロヨウ(蘆葉)の達磨  *「魯陽の戈」と混同しやすい?
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漢検1級 28ー②に向けて  故事成語類問題その42

2016年08月21日 | 故事成語類
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<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
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☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級199点以上 ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ③(非公開) ☆☆☆  
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●某・国語辞典からの分野別問題・・・完了。
●故事成語類問題を、最近購入した故事ことわざ辞典から出題中。
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<故事成語類問題その42>*カタカナ部分を漢字にすること* 
1.白木のゴウシ
2.袖はシンミョウの半仕事
3.その君、発を好めば其の臣ケッシュウす
4.太宗は①イナゴ(蝗)を呑んで命を②エンユウの間に任す
5.ヒシヅルほど子ができる
6.テイソクの勢い
7.ロウライを待ちて自ら悔ゆること莫れ 
8.ロジ未だ去らざるに馬事到来す
9.昔年曾て竜蛇の陣を決す、ロウトウ却って稚子の歌を聞く
10.そのギを正し其の利を謀らず
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<解答㊷>
1.白木のゴウシ(合子):むくのままであるからはげない。飾り気がない、朴訥、生まれたままであること。また、丈夫なところから、質素で丈夫なことのたとえにいう。合子=蓋と身とが合わさる椀の類。
2.袖はシンミョウ(針妙)の半仕事:袖が縫えれば、針仕事は半分できたようなものであるという意。
3.その君、発を好めば其の臣ケッシュウ(決拾)す
4.太宗は①イナゴ(蝗)を呑んで命を②エンユウ(園囿)の間に任す 類:太宗イナゴ(蝗)を呑む
5.ヒシヅル(菱蔓)ほど子ができる
6.テイソク(鼎足)の勢い:三方に対立する形勢
7.ロウライ(老来)を待ちて自ら悔ゆること莫れ  *「老萊斑衣」の「老萊」と間違えやすい???
8.ロジ(驢事)未だ去らざるに馬事到来す:ひとつやりかけたことが済まないうちに別の面倒が起ることのたとえ。
9.昔年曾て竜蛇の陣を決す、ロウトウ(老倒)却って稚子の歌を聞く:若い時は恐ろしい戦場に出て武勇を振るった身だが、年老いてはそのようなことを一切忘れ、幼子の歌う童謡を聞いて眠るような日々を送っている。
10.そのギ(誼)を正し其の利を謀らず:誼=正しい条理。道。「①(宜に通ずる)よいこと。正しいこと。道義。 ②よしみ。したしみ。」(広辞苑)
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