漢検1級198点!! 満点取るまで生涯学習!! ➪ “俳句”

我孫子・手賀沼と愛猫レオンの徒然日記。漢検1級チャレンジャーの方の参考となるブログ。2018年7月から“俳句”も開始。

当ブログ模試へのアクセス、ありがとうございます

2017年09月19日 | 日記
日本漢字能力検定(漢検) ブログランキングへ
<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
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☆☆☆今年のテーマ  :①漢検1級199点以上 ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ③(非公開) ☆☆☆  
★★★今年のスピリット:<百尺竿頭一歩を進む>&<百里を行く者は九十を半ばとす> ★★★
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●やはり、この時期、実践的な模試や問題の記事がよく読まれて・・・いや、使われているのかしら?この2日間で「模試」関連、しかも<29-2向け>ではなくて、遡って、過去の模試問題がよくアクセスされているみたい・・・
●問題をたくさん解くのが上達(&合格)への捷径ですからねえ・・・良いことです、お役に立てれば幸い・・・

ー昨日、一昨日のアクセス状況 上位20位までー

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書き問題 その1 (漢検DS:“読み”から“書き”に転用してみた)

2017年09月19日 | 書き・読み問題
日本漢字能力検定(漢検) ブログランキングへ
<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
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☆☆☆今年のテーマ  :①漢検1級199点以上 ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ③(非公開) ☆☆☆  
★★★今年のスピリット:<百尺竿頭一歩を進む>&<百里を行く者は九十を半ばとす> ★★★
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・漢検DSからの“読み”問題は明朝の(その5)でオシマイです・・・
・次に、同DSの“読み”問題を“書き”問題に変換してみたものを出題してみます・・・難易度によって(これもある程度独断ですが)<A~B級レベル>と<超A級レベル>に分けてみました・・・
 <A~B級レベル>漢検辞典や広辞苑などの国語辞典をある程度こなしていればなんとかなるレベル
 <超A級レベル> 同上でなんとかなるレベルのものもあるが、ちょっと想像力(創造力?)が必要となる熟語もあるレベル・・・発想力の訓練になるかも・・・向上心、高得点を目指す方に向いているレベル・・・だから、この時期、ここまで追究する必要のない方はスルーするようにしてください。ただし、29-1の文章題で出題されたような、ちょっと難度の高い熟語もたまに出題されることがあるので、見ておくだけでも役に立つかもしれません・・・漢検DSの文も小説や評論などから抜萃されてきれいるものも散見されていますので・・・
・なお、DSの設問そのままのものもありますが、文意が通りにくそうなものは一部補筆しているものもあります・・・でも大半はそのままです・・・模試でも試験でもないので、文意が足らない分は想像力で補うようにしてください・・・それも訓練として力がつくかも知れないので・・・
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・なお、このシリーズも、5回程度に分けて配信していく予定です。毎回、<A~B級レベル>10問、<超A級レベル>5問。
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<A~B級レベル>

1.ギケンとは美しい太陽のことである
2.冗談を言ってフザケ
3.密教における宇宙の真理が示されているマンダラ
4.ゴギャクとは人として行なうべき道にさからうことをいう
5.ジジの念を強く持つ
6.卑劣の小人をしてキシせしめんと欲するなり
7.附して驕らず正心ヨクヨクたり 
8.コンシャ楽しまざれば逝者耋いん
9.今日のカックツをもって次への原動力とする
10.すそ飾りのあるランサンを見事に織り上げる

<超A級レベル>

1.世路酷だショウギョウ、烈烈たる炎暑、凄凄たる冬日
2.いよいよ精神をトソウして、問法作善に油断も無かった
3.願いもしないトウオンで畏れ多い 
4.秦人、甲を捐てトセキして、もって敵に趨る 
5.赤く鮮やかなポインセチアのホウヨウ
👍👍👍 🐔 👍👍👍

<A級レベル>
1.ギケン(曦軒)とは美しい太陽のことである ・・・「曦軒」は最近何度も掲載済み・・・
2.冗談を言ってフザケ(巫山戯)る
 *広辞苑もあり。*漢検2〈▲巫山戯〉る (ふざけ-る)
 *当て字だが書き問題で出題されないこともない(過去例あり)。「巫」が1級漢字なので念の為・・・
3.密教における宇宙の真理が示されているマンダラ(曼荼羅)   
 *漢検2では「曼陀羅・曼荼羅」
4.ゴギャク(忤逆)とは人として行なうべき道にさからうことをいう
 (大字源):①さからう。 ②(俗)父母に不幸なこと。
 (漢検2)意味:さからう。もとる。「忤逆」 類)牾(ゴ) 下つき:違忤(イゴ)・乖忤(カイゴ)
5.ジジ(自恃)の念を強く持つ
(漢検2大見出し)自恃(ジジ):自分自身をたのみとすること。自負。「・・・の心」
6.卑劣の小人をしてキシ(愧死)せしめんと欲するなり
(漢検2大見出し)愧死(キシ)はずかしさのあまり死ぬこと。また、死にたくなるほどはずかしいこと。類)慙死(ザンシ
7.附して驕らず正心ヨクヨク(翊翊)たり 正心翊翊 :大字源あり。翊翊=翼翼 ・・・慎むさま  正心(セイシン):広辞苑あり 
8.コンシャ(今者)楽しまざれば逝者耋いん  ・・・DSは「耋いん」の読みだったが、書き問題用に修正した・・・
   ・今者(コンシャ):(広辞苑)いま。いまどき。現今。
  (参考)詩曰、今我不樂逝者上之性履過中之位、不能反炎上之性、鼔六二之缶以歌樂、則大六 二陰 ... を引いたものと考えられるが、 類似した「蟋車鄰)には「今者不樂逝者其耋」の句 がある。 ... 詩』に「今われ楽しまざれば逝きてそれ耋いん」とあるのはこのことであろう。
   ・逝者 … 過ぎ去って、かえらないもの
   ・逝者 … 過ぎ去って、かえらないもの。「者」は人に限らず、物・事・時間など広く指す。
9.今日のカックツ(蠖屈)をもって次への原動力とする
(漢検2)意味:「尺蠖(セキカク)・(セッカク)(しゃくとりむし)」に用いられ、ちぢめる・しりぞくの意を表す字。「蠖屈」
 *蠖屈:しゃくとりむしが かがむこと。他日を期して人がしばらく隠退していることのたとえ。▽「易経」繋辞伝下の「 尺蠖之屈、以求信也=尺蠖の屈するは、以て信びんことを求むるなり」から。
10.すそ飾りのあるランサン(襴衫)を見事に織り上げる
(漢検2)襴:ひとえ。衣と裳(もすそ)がつながっているひとえの衣服。「襴衫(ランサン)」
 <襴:ラン、ひとえ>・ひとえ:襴衫(ランサン)=すそ飾りのある裳の服。
襴衫とは中国唐宋の時代に 着用したすそべりのある着物の事で、破襴衫とは破れてボロボロになった着物の意味

(参考)
衫:①はだぎ。そでなしのはだ着。じゅばん。下着。「汗衫」 ②ひとえ。裏地のないころも。また、ころもの総称。「衫裙(サンクン)」
下つき:汗衫(カンサン)・青衫(セイサン)・白衫(ハクサン)
<衫:サン、ころも、ひとえ、はだぎ>
・ころも:衫裙(サンクン)=衣服。白衫(ハクサン)、青衫(セイサン)、襴衫・・・衫子=婦人の服の一つ(衣と裳を相連ねてつくったもの)
・ひとえ、はだぎ:衫衣=襦袢、汗衫(カンサン)、裙衫=はだぎとひとえ。衣衫
 汗衫カンサン・かざみ:汗を取る薄い肌着、下着のこと

<超A級レベル>
1.世路酷だショウギョウ(峭嶢)、烈烈たる炎暑、凄凄たる冬日・・・大字源、広辞苑、漢検2ナシ
 *浮世に背き微志を蓄へてより、世路酷はなはだ峭嶢(ショウギョウ)、烈々たる炎暑、凄々たる冬日、
  いつはつるべしとも知らぬ旅路の空をうち眺めて、屡、正直男と共に故郷なつかしく袖を涙にひぢしことあり。
  〔出典〕三日幻境(新字旧仮名)/北村透谷(著)
2.いよいよ精神をトソウ(抖藪)して、問法作善に油断も無かった  *「幸田露伴 連環記 」の一節
 *29-1のように難しい文章題のレベルだったら出る可能性はあるかも・・・
 *「・・・を抖藪して、・・・を竭尽する」というのは昔よく使われていた常套句のようだ・・・昔の作品(小説や評論文など)ではよく見る文句。
 *竭尽(ケツジン):尽きること。使いきること
 *他の同音熟語もあるが割愛・・・
3.願いもしないトウオン(叨恩)で畏れ多い 
 *叨恩(トウオン・恩をみだりにす):(大字源)かたじけなくも恩恵をうける。分外の恩恵をうける。
 *既出記事「弱才を以て叨にヒキョを窃む」と同様、「恩を叨(みだり)にす」で出るかも・・・
4.秦人、甲を捐てトセキ(徒裼)して、もって敵に趨る *「秦人捐甲,徒裼以趨敵。」(史記)
  *ネットに、「徒裼(赤足露体)」「徒裼(ト・セキ、肉袒のこと)」とかあるが、裸足で肌ぬぐ姿としたほうがわかりやいか・・・
5.赤く鮮やかなポインセチアのホウヨウ(苞葉・包葉)
 *ウイキペデイア:苞(ほう)とは、植物用語の一つで、花や花序の基部にあって、つぼみを包んでいた葉のことをいう。 苞葉ともいう。 また個々の苞を苞片という。
 *ブリタニカ国際大百科事典 包葉:花芽を包む葉。苞葉とも 書き,単に包(苞)ともいわれる。
 *広辞苑「苞葉・包葉(ホウヨウ)」:苞(ホウ)②に同じ➪花や花序の基部につく葉。・・・・包葉。
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読み問題 その4 (漢検DS:“読み”問題から・・・気になったところのみ・・・)

2017年09月19日 | 書き・読み問題
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<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
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☆☆☆今年のテーマ  :①漢検1級199点以上 ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ③(非公開) ☆☆☆  
★★★今年のスピリット:<百尺竿頭一歩を進む>&<百里を行く者は九十を半ばとす> ★★★
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・漢検DSの1級の読み練習・・・なんとか全問終了・・・単なる、読み練習だけでなく、いろいろと調べながらだったので時間がかかったけど、稔り多し・・・この読み問題以外にも、そのうちに還元します・・・
・やっぱり・・・黄色じゃなくて赤一色の甲子園を見てもうた・・・さ、CS、日本シリーズまでヒマや~・・・

特に指定しない限り、“訓よみ”ね・・・
1.かつて文字を書くのに用いられた竹製の板をという
2.に土を入れて運ぶ  
3.巧言、の如し   
4.精米していない 
5.田父、紿きて曰く、「左せよ」と   

6.に結ばれた馬   
7.冬の朝、寒さを避けてに集まった魚を捕らえる  
8.小父しばしば往来したれば、吉音なんじ毎にきしならん  
9.は慢(ほころ)びて笑い盈盈たり、あい看て無限の情あり 
10.の根は薬草として用いられる 

11.(訓読みでは花びらを包んで支える器官だ  
12.紫陽花の異名を四葩という 
13.は加工して漢方や入浴剤などにも使用される 
14.名残り惜しく境内をふらふらとる  
15.叔向、子産に書をらしむ  
👍👍👍 🐔 👍👍👍


1.かつて文字を書くのに用いられた竹製の板を笘という ふだ  *笘:セン、チョウ、ふだ、むち
2.簣に土を入れて運ぶ        あじか・もっこ
3.巧言、簧の如し  した 
4.精米していない糲  くろごめ
5.田父、紿きて曰く、「左せよ」と   あざむ(きて) 紿:タイ、あざむ(く)、ゆる(む)

6.緤に結ばれた馬   きずな
7.冬の朝、寒さを避けて罧に集まった魚を捕らえる  ふしづけ・ふし
8.小父しばしば往来したれば、吉音なんじ毎に聆きしならん  き(き) *聆:リョウ、レイ、き(く)、さと(る)
9.臉は慢(ほころ)びて笑い盈盈たり、あい看て無限の情あり *かお 
  *漢詩の一節。「慢(ほころ)びて」は現行訓にナシ。また、DSでは「慢しく」となっていたが、読めないので修正した。 
  *慢:おこた(る)、おご(る)、あなど(る)
10.苙の根は薬草として用いられる よろいぐさ

11.(訓読みで)咢は花びらを包んで支える器官だ  うてな 
  *もう一つの読み「はなぶさ」にも植物の咢(ガク)の意あり(広辞苑)。だから“はなぶさ”でもOKの筈。
12.紫陽花の異名を四葩という よひら *「葩」の訓は、「はな、はなびら」 当該読みは特に俳句でいう。
13.薛は加工して漢方や入浴剤などにも使用される かわらよもぎ *「はますげ」読みもあるが不適。
14.名残り惜しく境内をふらふらと裴る  たちもとお(る)
15.叔向、子産に書を詒らしむ  おく(らしむ)
👍👍👍 🐔 👍👍👍
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