FREAKY 13 DEAKY

酔いどれの誇りと踊る熊へ

真夜中のレスポール

2019-03-04 02:52:26 | 創作詩
君の



体に





触りたい。




おれのレスポールギターは





バイトの8か月分。



バイト禁止の校則で、



死ぬほど働いて






糞みたいな




店長に



いびられて





勝ち取った




レスポールギター。







ゲイリームーアーが大好きで。





日本のアイドルが大嫌いで。






レスポールと心中しようと



青臭い高校生が妄想していました。



その夜の





怨念は






忘れていない。



若き



青き







君達よ




俺自身よ。





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

砂の器    橋本忍より

2019-03-04 02:17:14 | 創作詩
その親子が




どのような旅に





出たのかは




想像するしか




ないのです。





息子なのか、娘なのか。



母と娘。


父と息子。




今となっては





想像するしかないのです。







  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

悲しい色やねん。

2019-03-04 01:45:51 | 創作詩
いつも



うじうじ



捗らない。





あんたの、


面影追いかけて。



おかしくなりそな



振る舞いが。



余計に



ボクを



傷つけて。






引きずるように、




思い出し。





君の名前を




叫びだす。




「    」!




愛してる。





愛してる。








ごめんね愛してる。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする