7月18日、福島原発4号機の水冷貯蔵プールから、クレーンで”核燃料棒の取り出し”を試行しました。
使用済み核燃料棒では高放射線と発熱で危険なので、まず使用前核燃料棒を1本、試験的にプールから慎重に引き上げてみました。
来年12月から作業を始めるという計画だが、この試行を何回か繰り返してからそのやり方を考えるそうです。
大まかに考えれば、1300本ある使用済み核燃料棒は水を入れた容器に移さねばならず、その容器の開発・製造も必要。
その操作は遠隔操作が必要で、その装置の開発と訓練も必要。 水素爆発でプールにはガレキが落ちていて、やっかいなこともありそう。 何年掛かるか分からない。
1,2,3号機では核燃料棒はメルトダウンし、圧力容器も格納容器も破っているから、その取り出しはもっと難しい。
廃炉は一応40年掛けてということになっているが、それでさえ出来るかどうか・・・それまでに大地震に襲われたら・・・
高濃度汚染水も何万tもあります。 房総沖などで大地震・大津波が起きて押し寄せたら・・・
とにかく一旦こういう事故を起こしてしまうと、その始末はとてつもなく大変な作業になる・・・
使用済み核燃料棒では高放射線と発熱で危険なので、まず使用前核燃料棒を1本、試験的にプールから慎重に引き上げてみました。
来年12月から作業を始めるという計画だが、この試行を何回か繰り返してからそのやり方を考えるそうです。
大まかに考えれば、1300本ある使用済み核燃料棒は水を入れた容器に移さねばならず、その容器の開発・製造も必要。
その操作は遠隔操作が必要で、その装置の開発と訓練も必要。 水素爆発でプールにはガレキが落ちていて、やっかいなこともありそう。 何年掛かるか分からない。
1,2,3号機では核燃料棒はメルトダウンし、圧力容器も格納容器も破っているから、その取り出しはもっと難しい。
廃炉は一応40年掛けてということになっているが、それでさえ出来るかどうか・・・それまでに大地震に襲われたら・・・
高濃度汚染水も何万tもあります。 房総沖などで大地震・大津波が起きて押し寄せたら・・・
とにかく一旦こういう事故を起こしてしまうと、その始末はとてつもなく大変な作業になる・・・