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★沖縄では全区で「米軍辺野古新基地建設反対」の候補4人が当選! 自民党に勝利!

2014-12-14 22:45:59 | 日記

★沖縄では全区で「米軍辺野古新基地建設反対」の候補4人が当選! 自民党に勝利!

各市長選と県知事選に引き続き、衆議院選でも重ねて県民の意志を示す!

なお、中国魚船多数による赤サンゴの密漁などの犯罪を取り締まるのは警察行動であり、もっと厳しく取り締まるべきです。 小型自衛艦に海上保安官も乗せて出動し、警察行動をすることも可能です。

中国政府もサンゴの密漁は犯罪であることを認めており、政府間の対立激化になることはありません。

尖閣諸島や領海・領空を護るの第1に海上保安庁などの警察力で、第2に空自・海自などの自衛隊であって、米軍ではありません。

さらなる「抑止力」と言っても、そもそも有事には制空権の確保が先決で、驚くほど広大な東洋一の嘉手納米空軍基地が沖縄本島にドカンと存在しています。

次の「抑止力」に必要なのは海軍で、米海軍第7艦隊の基地が佐世保・横須賀・グアム等にあります。

(米空軍・海軍の在日基地についてはこんな大規模なものは日本に必要なく、元々米軍の世界戦略のための基地ですが)

有事でも後段階で必要となる米海兵隊はグアム等に基地があれば十分で、そのことは米国の有力議員たちも公然と語っています。

「米海兵隊基地を是が非でも沖縄に!」と今でも考えているのは、むしろ日本の外務官僚と防衛官僚と安倍自民党の方です。

沖縄県民に余計な負担を強いて、同時に日本国民の血税を注ぎ込んでも、「米海兵隊にまで過剰サービスの居心地の良い基地を半永久的に提供し続ける」ことで米軍のご機嫌を取ろうとしています。

それはもちろん米軍の望むところです。 

本当は日本防衛にとっての重要性からではないのです。

詳しく知らず、よく解らずに、だまされてしまうのは本土の日本国民の多くです。

自民党や官僚らはそこまでして「日米同盟強化」と「集団的自衛権行使体制」を図ろうとしているのでしょう。