★韓国経済、財閥の能力不足な3世経営者により国際な企業競争でも落ち目に!
韓国では今、大韓航空のナッツ姫の余りに高慢・横暴な言動に、また事後の会社ぐるみの悪辣な隠ぺい工作に批判の嵐が吹いていて、日本でも注目されています。
財閥支配で超格差社会の韓国ですから庶民の不満も高まっているので、なおさらです。
韓国での売り上げの76%以上をも10大財閥が占めている(従業員数では6・9%程度なのに)
あのセウォル号沈没事故も、原因はカリスマ大資産家オーナーの強欲・安全無視経営によるとんでもない過積載であり、余りに卑怯な船長らを使っていたからでした。
救難体制も訓練もその意識もなっていなかった海洋警察の酷さなど、行政や政権が財閥と癒着して国民の方を見ていないことにも不満が高まっていました。
▼それだけではなく、数年前飛ぶ鳥を落とす勢いだったサムスンや現代自動車も最近は売れ行きや利益がだんだん悪くなるなど、国際的な企業競争でも落ち目になってきています。
それには円安ウオン高とか中国の新興大企業に価格競争で追い上げられているとか、日本人技術者引き抜きによる技術的効果も続かなくなって来たとかいう原因があります。
しかし、もう一つ、韓国財閥は余りにも一族経営なので、経営能力が不足でも創業者の子孫が後を継ぎ、その3世経営者たちによる経営が上手くいかないという面も原因です。
韓国は経済も社会も大変で構造的な大改革が必要なのに、朴政権も「反日」なんかやっている場合じゃないですよ!