日本の問題と解決策を考える

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日本の真の活性化を考える  吉川忠雄

厚労省が決めた非効率なルールがの障害に! 韓国や欧米より極端に少ないPCR検査の件数!

2020-04-17 07:56:45 | 日記

人口当たりのPCR検査数が、日本は韓国や欧米諸国などに比べ桁違いなほど極端に少ない!

PCR検査・・・韓国や欧米諸国はあまり問題無く日本より遙かに多くやっている。 

日本はPCR検査の数的能力が当初少なかったが、かなり前から1日1万件以上できるようになり、今では1万3千件出来る。 近く2万件出来るようになるそうだ。

これまで最高でも1日5千件余りしか検査を実施していないので、せっかくの検査能力を余している状態。 

それなのに、日本だけがPCR検査が滞って保健所もパンク状態なのは何故か

よほど不合理なやり方で非効率にやっている、また絞りすぎている、ということ!

その原因は厚労省が初めに決めたルールと体制にある! そして明確に改めないので、保健所等が未だにそのルールーで動いているケースが多い!

原因の一つとして、過剰な絞り込みをやろうとするから ⇒ 確認すべきことや別の所に問い合わせることが多くなり過ぎるのでは?

また民間の検査機関を上手く使っていない! 都道府県をまたぐ融通も少ない。

韓国は感染者が増えた早い時期から政府がリーダーシップを取って、直ちに新型コロナ専門の別な新しい検査体制を作って対応している! 

また、陽性の人を新設の生活療養センターに入れてドンドン隔離した。

既存の組織にやらせると日常業務も多忙なので全体に非能率になり、また忙しくなり過ぎる!

ここでは厚労省幹部の無能ぶりが遺憾なく発揮されている

外部のその道のエキスパートをリーダーとしたクラスター班だけは優秀だ・・・が、)

各地の医師会や市長・区長・知事らが積極的に前面に出てPCRセンター等を新設し運営しないと日本は感染拡大が止められず、医療崩壊する