(左)口への字君の眼を修正しました
(右)スクーターに乗っている彼の背中削りました
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顔はBC02:キャロットオレンジをベースにし、No51:薄茶色(フレッシュ)をハイライトにして塗っています
これから境界をボカシていくつもりなのですが、実はこの手順は初めてなのです
うまく行くかどうか分かりませんし、色の選択もこれでよかったのかどうか...
降下服を当初No55:カーキで塗ったのですが、これが大失敗
何年かぶりのWW2アメリカ空挺兵で、過去経験を忘却してしまってました(^^;
塗り終わってからやっと思い出してきたのですが、近似色はNo19:サンディブラウンだったのです
当時あれこれ試して苦労?したのに...と言う訳でざっと塗り直しです
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因みにこれがワタシがここ数十年、フィギュアの顔を塗るのに使っている調合容器です
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ウズラの卵パッケージです、卵が入る部分の窪みが半円で、しかも内側に突起や筋が無いので
攪拌するのにとても都合がいいのです
容器だけでなく塗料も当時から
これがラッカーのいい所で、乾いてもうすめ液を入れればハイ元通り(^^)
継ぎ足し継ぎ足ししながら、いまだに使っています(^^;
そんな塗料とお道具を使いながら顔を塗っていきました
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これから修正&仕上げに入ります
今回は冒頭に書いた様なやり方にトライしてみたのですが
やっぱり明るい色をベースにして、陰を入れていく今までのやり方が性に合っているようです
色のチョイスも問題が有ったのかもしれませんが...(^^;
まっ結局こんなところで、筆を収めようかと...
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瞳孔と鼻の穴にこげ茶を入れ、顔色の境界をぼかしました
左と中の二人ですが、ヘルメットを被るので要らないや、と頭髪塗るの止めてます(笑)
スクータ-のあんちゃんは、ジャケットの後ろ裾を削ってサドルに合わせました
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何とか?これで行こうかと思います。
【続く】
(右)スクーターに乗っている彼の背中削りました
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顔はBC02:キャロットオレンジをベースにし、No51:薄茶色(フレッシュ)をハイライトにして塗っています
これから境界をボカシていくつもりなのですが、実はこの手順は初めてなのです
うまく行くかどうか分かりませんし、色の選択もこれでよかったのかどうか...
降下服を当初No55:カーキで塗ったのですが、これが大失敗
何年かぶりのWW2アメリカ空挺兵で、過去経験を忘却してしまってました(^^;
塗り終わってからやっと思い出してきたのですが、近似色はNo19:サンディブラウンだったのです
当時あれこれ試して苦労?したのに...と言う訳でざっと塗り直しです
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因みにこれがワタシがここ数十年、フィギュアの顔を塗るのに使っている調合容器です
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ウズラの卵パッケージです、卵が入る部分の窪みが半円で、しかも内側に突起や筋が無いので
攪拌するのにとても都合がいいのです
容器だけでなく塗料も当時から
これがラッカーのいい所で、乾いてもうすめ液を入れればハイ元通り(^^)
継ぎ足し継ぎ足ししながら、いまだに使っています(^^;
そんな塗料とお道具を使いながら顔を塗っていきました
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これから修正&仕上げに入ります
今回は冒頭に書いた様なやり方にトライしてみたのですが
やっぱり明るい色をベースにして、陰を入れていく今までのやり方が性に合っているようです
色のチョイスも問題が有ったのかもしれませんが...(^^;
まっ結局こんなところで、筆を収めようかと...
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瞳孔と鼻の穴にこげ茶を入れ、顔色の境界をぼかしました
左と中の二人ですが、ヘルメットを被るので要らないや、と頭髪塗るの止めてます(笑)
スクータ-のあんちゃんは、ジャケットの後ろ裾を削ってサドルに合わせました
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何とか?これで行こうかと思います。
【続く】
なぁ~~るほど・・・です。
ラッカー塗料の特性を見事に活かされてる訳ですね。
面相筆で微妙に調色しながら塗る、乾燥してきたらリターダー薄め液を少々足す。
しかめっ面君はやっぱり荷物が重いって文句言ってるようです。
スクーターのお兄ちゃん兵に
・・・こらぁ、てめぇ楽ぶっこいでんじゃねぇぞぉ、変われぇおらぁ
・・・えぇ・・・まじっすか・・・
引き続き、コメントありがとうございます
この使い良さがあるので、ラッカーは止められません
我が家にはまだレベルカラーも現役で頑張ってます(笑)
増々面白いストーリーを考えて下さってありがとうございます
ワタシの場合、フィギュアを作るとなると物語(状況設定)がどうしても必要でして
これが有ると無いとではモチベが全然違います。
このストーリーを頭の中で思い描きながら製作させて頂きます<(^^)>。
うずらの卵パックがパレットだったとは・・・なるほど、言われて始めてわかる合理性であります。職人の良し悪しは道具で決まると言われますがこれが黒猫2号さんのクォリティーを支えていたんですね。
水性アクリル派の私にはそのままでは使えない部分もありますが、筆洗い用の容器も内側に凸凹を作ってやればかなり使い易くなりそうです。
明るい色を先に影を後にするか、その逆か・・・でも色を塗りながらブレンドさせて行くようなやり方はラッカー系塗料の方がやり易そうですね。
なるほど・・・今までのやり方をちょっと考え直す必要ありかもです。
とは言うものの、ラッカー系にはちょっと手を出し難いんですけどね(トラウマあり)。
コメントありがとうございます
うずらの卵パックのパレットも、始まりは高校生の頃!
小遣いの関係で、塗料皿の数が圧倒的に足りなかったため使い始めました。
最初は普通の卵パックを使ってみたのですが、あの形状です
あまりにも使い辛い、という事でうずらの卵に落ち着いた次第です(^^;
そもそもフィギュアの色を調合するために使い始めたので、大きさは手頃でした。
あっ筆洗いはアリナミンの空き小瓶に、薄め液を入れて使ってます。
>ラッカー系にはちょっと手を出し難いんですけどね(トラウマあり)
Choro-Poo様はアクリル派なのですね、確かに健康や環境を考えるとそうなりますよね
ワタシなんか、あの匂い(臭い?)がしないと、塗った気にならない程です(笑)
しかしどんなトラウマなのか気になります?。