見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

スペシャルホビー 1/72 Hawker Sea Fury FB.MK.11(3)

2018年08月23日 | 1/72 イギリス海軍機
前のテンペストMK2に比べれば、作りやすいと思っています(今のところは)。

ですが要修正部分発見です(尾翼部分とかポイントはちゃんと合わせていますよ)その他あちらこちら。



レジンで悩まなくてもいい替わりに排気管の穴も無しです、胴体と一体成型されていました。


ネットで写真を見るとシーフューリーの排気管の口って丸いんですよね、テンペストは横長のつぶれような形なんですけど、ピンバイスで穴を開けるだけでいいのでこれも楽ちん?
エンジンが同じといっていいのにこの変更、単純なほうが良かったのでしょうか?何故なのか?素人にはうかがい知れないことですが。



今回はタミヤベーシックパテで接合面の段差を埋めました。


ペーパーをかけた後、サーフェイサーの代わりにクレオスのNo8シルバーを擦るように塗り、段差や傷が残っていないか確認します。
シルバーを使うのは、ただ単に実機の下地はジュラルミンか何かの金属製で出来ていて、塗装の剝げを表現するとき「擦ればそのまま銀肌が出て便利だろうな」と考えただけのことです。



ペーパーで擦り筆でシルバーを擦って確認、を繰り返した後めでたく主翼下面を胴体と合体しました。
何とか脚収納庫もクリアです、が前縁が少し浮いてしまったので、補強のため左右に1ミリのプラ板のきれっぱしをかませています。



主翼右上面を強制接着します、前縁付け根の冷却気取り入れ口部分を瞬着で(くっ付くまで指でずっと押さえていたので指が痛くなりました)
ここが目立つというかポイントだと思い一番最初に決めようと思ったからです、他の部分は流し込みタイプの接着剤で。



にもかかわらず隙間が生じてしまいました(がっくり)これをどうにかしないと。

【続く】

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