見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

AIRFIX 1/72 CURTISS TOMAHAWK MK.ⅡB(4)

2018年10月13日 | 1/72 イギリス空軍機
今までは機体下面の明度の高い部分から先に塗装していたのですが、今回は上面の方から塗装しました。
実は今回下面に使ったNo24スカイの隠蔽力の低さがその理由です、特色のC368スカイを使えばいいのですが
No24スカイが余っている(いまだに)はやく使い切りたいと思ったんです(Revell Colorなんですよ!)
このスカイの上にDEかDGの吹きこぼれ(絶対出る)がつくとリペイントが面倒になる、そのためいつもと逆にしたんです。
それでも吹きこぼれがあったらC368(これは隠蔽力が強い)でリペイント、のつもりでした。
上面側にマスキングをし、下面にはみ出ていたDE/DGはペーパーで取り去り
エアブラシで塗装しました(隠蔽力が弱いため、筆塗りすると塗装面が分厚くなってしまう:特に私の技量では)。

無事出来たみたいです(脚庫は後で塗りなおします)。

窓枠、今回はマスキングしてエアブラシ塗装です。
先達に教えて頂いたマスキングテープの細切りを用い、窓枠のなかはMrマスキングゾルで埋め塗装しました。
アンテナは結局邪魔になり、取ってしまう羽目に。
正直、面倒くさいので機内色は下に塗りません(すみません、汗)
まだ技量が低いのでマスキングも一気に出来ません、細かいところや複雑なところは後回しにしてカバーしてしまい
最初の塗装が終わった後で、またその部分だけエアブラシまたは筆で塗装するという二度手間手法です(笑)。
それでも何とか塗れました。

今回は曇りが生じてないようです、内部をよく磨いて接着したせいか、瞬着を使用しなかった為か分かりませんが
とりあえず「よかった~」です。

ここまで作業を進めてきたのですが、「どうも付属のデカールが気に入らない」のです。
逡巡した挙句、とうとう別売に手を伸ばしてしまいました。
ホビーショップ・ガネットさんに予約注文(在庫無し)です。
確実にキットより値が張ります。
しかも10月下旬入荷予定です。
これです、エクストラデカール。


が予約した後また問題が...。
キットは”MK.ⅡB”となっています、箱横の解説では”P-40B”のことについて書いてある(他のタイプの事は載ってない)ので
深く考えもせずにP-40”B”用のデカールを注文したんですが、後で調べてみるとウィキペディアで問題記事発見!
「トマホークIIB:イギリス空軍向けのP-40C」なんて記述があるじゃありませんか(マジすか~です)。
じゃあP-40BとCの違いはとみると
「P-40C:燃料タンク防弾装備の改良。ただし飛行性能は犠牲となった」ですって。
たとえ間違っていたとしても、何とか誤魔化せそうな雰囲気です(無理でも誤魔化したい)。

【続く】


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